転職エージェントって使えない!こんなにある「うざい」話し。

転職エージェント 使えない

今回の記事の内容
「転職エージェントは使えない。使える転職エージェントはココ!」

①使えない転職エージェントとは?

②安心して利用出来る転職エージェントとは?

 

転職エージェントって使えない?言葉を選ばずにいうと、クソです(失礼)。ボクの利用していた転職エージェントは、そんな風に思えて仕方ないのですが。

Aさん(20代)

 

「転職活動で悩んだ時や転職で分からない事がある場合、私たちが全力でサポートします!」

 

これは、よく見かける転職エージェントのキャッチコピーです。

 

人生を左右するかもしれない転職、そんな大事な転職活動をサポートしてくれるのが転職エージェントのキャリアアドバイザーです。

 

面接指導や求人を紹介してもらうと、「この人、まるで神様!」と思う求職者もいるようですが、残念ながら彼らの実態はそうでもないようです。

 

「転職エージェントは使えない!」といった、厳しい声をよく聞くのです。

 

転職エージェントって、本当に利用した方が良いのでしょうか?相談しても「うまく利用されているだけ」ということはありませんか?

Aさん(20代)

Dr.キャリアアドバイザー

私自身が大手転職エージェントに勤務していました。その実体験から、じつは求職者の皆さんを困らせている「転職エージェントの裏事情や実態」について紹介します。一方で転職エージェントは便利なサービスである事は間違いありませんので、私が自信を持っておすすめ出来る転職エージェントも紹介します。

 

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転職エージェントは使えない !?

転職エージェント 使えない

Dr.キャリアアドバイザー

私の今までの経験から言えることですが、みなさんの転職先はキャリアアドバイザーによって大きく左右されると思ってください。

 

転職エージェントに登録してくる求職者のみなさん。

 

その実態は面談の時、実は8割の人が受けたい会社が曖昧という現状があります。

 

キャリアアドバイザーと面談する時、ほとんどの人が「ご自身の希望」が固まっていないのです

 

そうすると、キャリアアドバイザーの言いなりになって転職活動を進めてしまう人がいるのです。

 

求職者の転職理由

 

求職者とのはじめての面談時に、まずみなさんのご希望をお聞きします。

 

しかしそのヒアリングをした際に見えてくるみなさんの転職理由は、おおよそ70%の方々が「今の会社に対する不満」となっています。

 

なかには「スキルアップのため」「本当にやりたい仕事が見つかった」といった一見前向きに思える転職理由を言う人がいます。

 

しかし本当のところは、「会社がイヤで仕方ないので、何としても今すぐ会社を辞めたい」という理由がほとんどなのです。

 

とにかく転職したい

 

「とりあえず今の会社を辞めたい!」といったみなさんは、まだ「行きたい会社」「やりたい事」が絞れていません。

 

そうするとどのような事が起こるか?

 


STEP.1
早く転職したい
今の会社がイヤで仕方ないので、今すぐ転職したい

STEP.2
プロによる求人紹介
転職のプロであるキャリアアドバイザーが紹介する求人が、無条件で「おいしい会社」に思える

STEP.3
すぐに決めたい
一刻も早く転職したいので、紹介してもらった求人に応募

今の会社がイヤでしょうがなく転職する人は、このように転職を決めてしまう傾向にあります。

 

Dr.キャリアアドバイザー

もしキャリアアドバイザーが紹介した会社が「ヒドイ会社」だったら、その時みなさんはどう思われるのでしょうか?

 

キャリアアドバイザーは信用して良いの

 

それでは、そもそもキャリアアドバイザーを信用して良いものなのでしょうか。

 

ちなみにキャリアアドバイザーの中には、こんな人もいます。

 

1. 紹介する求人業界・職種での経験が無い

2. キャリアアドバイザーになって、まだ数か月

3. そもそも社会人歴が1年前後

4. 転職経験が無い、新卒入社の社員

 

Dr.キャリアアドバイザー

いかがでしょう。これは決して極端な例ではありません。もちろん経験豊富なキャリアアドバイザーもいますが、とくに大手の転職エージェントにはこのような人が多いのです。

 

そもそもキャリアアドバイザーって何者

 

みなさんの大事な転職活動をサポートする「キャリアアドバイザー」とは、そもそもどのような人なのでしょう。

 

キャリアアドバイザーとは、「転職エージェントで求職者の転職支援をする人」を指します。

 

キャリアアドバイザー!?

 

どこか少しカッコいい響きですが、結論「誰でもなれます!」

 

キャリアアドバイザーになるには、とくに資格も必要ありません。

 

会社によっては新入社員がキャリアアドバイザーをしています、つまり経験も不要です。

 

転職エージェントに転職をしてキャリアアドバイザーになった人もたくさんいます。

 

そしてそのような人の多くは「前の会社で実績や結果を出せなかった」人が多いのも事実です。

 

Dr.キャリアアドバイザー

私のいた転職エージェントでは、こんなキャリアアドバイザーばかりでした。

 

転職活動のポイントはキャリアアドバイザーとの出会い

 

やはり転職活動をサポートしてくれるキャリアアドバイザーは「経験が豊富」で「信頼できる人柄」の方を選ぶべきです。

 

経験豊富なキャリアアドバイザーは、数多くの転職を支援して来ました。

 

その経験から、みなさんにとってのベストな転職をアドバイスしてくれる可能性があります。

 

ポイントは、「経験が豊富」と「信頼できる人柄」

 

まずは、このようなキャリアアドバイザーに出会えるように行動しましょう。

 

本格的な転職活動は、その後からです。

 

本当にあった「使えない」話し

転職エージェント 使えない

それでは、これから私が以前勤めていた会社で「本当にあった話し」を紹介します。

 

これは現実にあった話しです。

 

求人並べて選べって

転職エージェント 使えない

本当にあった「使えない」話し

面談の時にいきなり何社も求人を並べられて、「そこから好きなのを選んで!」と言われました。すごくザツな提案でした。

Bさん

 

求職者のみなさんは、どの会社が自分に合っているのか、その会社だと自分の希望をかなえられるのではと期待して面談を行っているはず。

 

それにも関わらず求人を並べられて、そこから選ぶようでしたら、転職サイトを使ってひとりで転職活動をしているのと変わらないですよね。

 

時間遅れてきて一言もない

転職エージェント 使えない

本当にあった「使えない」話し

面談の時間に遅れて来たくせに、謝罪の言葉すら無かったです。こんな人に転職の相談なんて出来るわけありません。

Bさん

 

これはよく聞いた話しでした。

 

求職者のみなさんは、面談の時間にあわせて来社してくれているにも関わらず、その面談時間に遅れてきて一言も無いケースです。

 

こんなキャリアアドバイザーでは、大事な転職活動の相談なんて出来ないですよね。

 

うざい!なんでタメ口?馴れ馴れしくない?

転職エージェント 使えない

本当にあった「使えない」話し

年下だからですか?やけに話し方が馴れ馴れしかったですし、平気でタメ口で話してました。

Bさん

 

求職者のみなさんがお若い方、第二新卒の方やキャリアアドバイザーより年下の方に対しては、やけに馴れ馴れしく話すキャリアアドバイザーもいます。

 

そのような対応をしているキャリアアドバイザーに確認したことがあります。

 

「敬語だど距離が出てしまう」や「タメ口の方が親身に思えるはずだから」といった事を言っていました。

 

個人的には「それはちょっと違うだろ!」と思います。

 

みなさんを「一人前の社会人」として考えたなら、とてもそんな態度はとれないはずなんですが。

 

これは、正直に言って舐めてますよね。

 

レジュメ見てないの?

転職エージェント 使えない

本当にあった「使えない」話し

初回の面談前に「職務経歴書が欲しい。その方が面談当日の話しがスムーズです。」と言うので頑張って書いて送りました。実際は面談の時まで、まったく見ていなかったようです。こんなヒドイ話しってありえません。

Bさん

 

求職者のみなさんは、転職エージェントへのWEB登録ですら負担になるのに、さらに面談までに「詳細な職務経歴書を送ってくれ」という事があります。

 

面談をより充実させたものにするため、という事でしたらみなさんも納得することでしょう。

 

しかし、苦労して書いた職務経歴書に「見ていなかった!」というクレームがよくありました。

 

これは本当に「あなたはいったい何様?」と思ってしまう事例です。

 

求職者のみなさんが真剣に転職活動をしたいのに、このような態度は論外です。

 

えっ、つい最近まで同業ですか

転職エージェント 使えない

本当にあった「使えない」話し

今の会社と違う業界へ転職を希望していたのすが、キャリアアドバイザーの説明がチンプンカンプン。なんでかな?と思って、よくよく話しを聞いたら、最近まで私と同業界で働いていたらしい。これではまったく信用出来ません。

Bさん

 

転職相談にくる求職者の方は、職種を変える事は稀ですが、業界を変えたい人は多くいます。

 

もとの業界がイヤで仕方なく転職するパターンも多いのです。

 

しかしこの場合のケースでは、キャリアアドバイザーの経験があまりに浅く、他業界に対する知識がほとんど無かったようです。

 

これでは、安心して転職相談なんて出来ませんよね。

 

なんでその会社を薦めるの?

転職エージェント 使えない

本当にあった「使えない」話し

面談でこちらの希望は伝えたつもりだったのに、なぜか興味の無い会社を薦めてきます。別の転職エージェントからも同じ求人を薦めらたのですが、その時「その求人は断った」と説明したのに、なんでまたその会社を紹介するのでしょう?

Bさん

 

これは、転職エージェントには「お得意様」と言われる求人企業があるからなのです。

 

通常求人企業が転職エージェントに支払う成果報酬金額は「年収の35%程度」。

 

しかしこのような「お得意様」企業は「50%の報酬」を支払うケースがザラにあるのです。

 

当然キャリアアドバイザーとしても、「売上げ」が高い求人企業を紹介したくなるわけです。

 

そして、これこそがまさしく転職エージェントの実態でもあるわけです。

 

このような事を感じ取ったら、そのキャリアアドバイザーへの相談は止めた方が良いでしょう。

 

LINE聞かれた

転職エージェント 使えない

本当にあった「使えない」話し

今後のやり取りはスピーディーな方が良いのでLINE教えてと言われました。面談の時も、すごく馴れ馴れしかったです。

Bさん

 

このキャリアアドバイザーは「求職者のみなさんと個別にカフェで会った事がある」人でした。

 

これは社内でも問題になった事例です。

 

まともなキャリアアドバイザーなら、オフィス以外のカフェなどで個別の転職相談などはしません。

 

例外として「求職者がカフェで会いたい」や「オフィスまで来るのが大変」といった場合はカフェで対応もあります。

 

またサーチ型の転職エージェントでは、このようなパターンは多いようです。

 

しかし大手の転職エージェントでは、基本オフィスでの面談、または電話での面談を行っています。

 

このキャリアアドバイザーは、完全に公私が混同していたパターンなのです。

 

勝手に応募されていた

転職エージェント 使えない

本当にあった「使えない」話し

受けるつもりのなかった病院から連絡がありました。連絡してきたのは以前勤めていたよく知っている病院の先輩からでした。

Bさん

 

これは最悪です。

 

求職者の方の同意も無く、勝手に書類を出して応募してしまったパターンです。

 

この方の場合、じつは2社前(前々職)に勤めていた病院から連絡があって発覚した事例です。

 

「転職するなら、相談してくれれば良かったのに。いつでも戻って来てOKですよ!」といった内容のメールが届いてすごく驚いたようなのです。

 

その方は、もちろん応募をするなど一言も言っていません。

 

Dr.キャリアアドバイザー

じつは医療系の転職エージェント、看護師さんなどの転職支援をする会社では、このようなトラブルが頻繁にあるようなのです。これは人材紹介会社の「免許を剥奪」されても仕方ないようなケースです。

 

うざい!今仕事中、電話してくんなよ

転職エージェント 使えない

本当にあった「使えない」話し

何度も午前中に電話が掛かってきます。仕事が忙しいので、当然電話には出れないので無視していたのに、その後も電話が続くのです。こっちは仕事してるのですから、せめてメールで連絡してほしいです。

Bさん

 

求職者の都合をまったく考えていないケースです。

 

求職者のみなさんは、ほとんどが働きながら転職活動をしているケース。

 

仕事中は電話に出れない事もあるでしょうし、その辺はキャリアアドバイザーも気付いて欲しいところ。

 

このような非常識な対応をしてくる場合、今後付き合わない方が良いでしょうね。

 

このようなキャリアドバイザーの対応は、決して「一生懸命」とは違います。

 

話し足りないうちにタイムオーバー

転職エージェント 使えない

本当にあった「使えない」話し

面談の時一方的に話しを聞かされて、結局こっちの希望は話せなかった。

Bさん

 

キャリアアドバイザーの中には、一方的に話しをして、求職者の皆さんの話しをキチンと聞かないケースもあります。

 

当人は「丁寧に説明」をしているつもりなのかもしれません。

 

「サービスの内容」や「今後の活動の進め方」、「会社の説明」などを話ししているようなのですが、肝心の求職者の声をヒアリング出来ていないパターンです。

 

これではみなさんの「希望の求人」など紹介出来るわけが無いですよね。

 

良いキャリアアドバイザーの目安は

1. 人の話しを良く聞き

2. サービスの話しも丁寧に行い

3. 1時間半以内で面談を終了

させている人だと思います。

 

ひとつの目安にしてみて下さい。

 

自分で書類出したら通ったぞ

転職エージェント 使えない

本当にあった「使えない」話し

どうしても受けてみたい会社があったので、キャリアドバイザーに頼んでいたのですが、書類応募の結果は不合格だったらしいのです。どうしても諦められなかったのでダメ元で自分で応募してみたのですが、なんど書類審査を通過したのです。これってどういう事なのでしょうか?

Bさん

 

これもよくある「転職エージェントのブラックな裏事情」です。

 

その人の履歴書や職務経歴書を見て、「ちょっと書類通過しないだろうな」とキャリアアドバイザーが勝手に判断してしまうケースです。

 

結局そのような勝手な判断をされ、書類を企業に提出していない事もあるのです。

 

これも最悪ですよね。

 

実際このような事も、年に1~2回ありました。

 

えっ、求人無いのですか

転職エージェント 使えない

本当にあった「使えない」話し

前から興味のあった会社がWEBサイトに掲載されていたので応募。面談の時にその話しをしたら、今は募集が終了と言われた。まだWEBサイトに掲載されているのに、どういう事なのでしょう。

Bさん

 

これもよくある「ダミー求人」というやつです。

 

条件・待遇の良い魅力的な求人案件を、とっくに募集が終わっているにも関わらずWEBサイトに掲載し続けているパターンです。

 

このようなケース、故意の場合もありますし、掲載求人のチェックが疎かで掲載されたままといった事もあります。

 

いづれにせよ、故意であろうと過失であろうとも、これもヒドイ話しです。

 

このような転職エージェントは、こちらから切り捨てた方が良いでしょう。

 

退会したはずなのに連絡が来た

転職エージェント 使えない

本当にあった「使えない」話し

転職活動も無事終わり、登録していた転職エージェントを退会したのに、1年後に以前登録していたある一社の転職エージェントから連絡が来ました。個人情報の取り扱いはどうなっているのでしょう?たしかに退会したはずなのに、不安でいっぱいです。

Bさん

 

個人情報の取り扱いがズサンな会社もあるようです。

 

比較的大手の転職エージェントではこのような事は無いようですが、中小の転職エージェントでこのような話しがあるようです。

 

これでは、みなさんも安心して新しい会社で働けないですよね。

 

このような事が起こってしまった場合、毅然とした態度で対応してください。

 

以前退会を希望した旨をしっかりと伝えて、完全に退会の処理が終了した旨を書面でもらうべきです。

 

個人情報の事故や漏洩は、企業にとっても最大のダメージになります。

 

ほとんどの会社がキチンと対応すると思いますので、このような時はしっかりと白黒決着をつけるようにしてください。

 

何年も前に登録した転職エージェントから連絡が

転職エージェント 使えない

本当にあった「使えない」話し

ずっと前に登録した転職エージェントから急に連絡がありました。7~8年前に登録して、そのままだったので正直驚きました。

Bさん

 

何年も前に登録した転職エージェントから急に連絡があった!という話しもよく聞きます。

 

これは転職エージェント側の都合から考えると分かりやすいのですが、今は求職者の登録にどこも苦労しているのです。

 

たとえば今まで月100名の求職者が登録して来てたのに、最近は月に50人程度になってしまうという事もあります。

 

そうすると各転職エージェントは、以前に登録のあった求職者に電話をするという事を行っているのです。

 

この話しも良く聞く話しですが、「今転職活動をしていない」人にとっては迷惑な話しですよね。

 

SNSでの評判を紹介します

 

Dr.キャリアアドバイザー

それではここでSNS(twitter)での「転職エージェントは使えない!」という声を紹介します。

 

Dr.キャリアアドバイザー

ここで紹介したtweetはあくまで「転職エージェント 使えない」といった評判を集めています。もちろんこのような悪い評判だけでなく、良い評判もたくさんあります。転職エージェントは上手に選べばとても頼もしいパートナーになるはずです。賢く転職エージェントを選ぶことを意識するようにしましょう。

 

転職エージェントのヒドイ裏事情

転職エージェント 使えない

Dr.キャリアアドバイザー

ここで紹介した転職エージェントの対応は、ほんの一例に過ぎません。しかし、ざっと見てみてもお粗末な対応が目立ちますよね。

 

そもそもこのような事が起こってしまうのは、今の転職エージェントの裏事情が原因と思われます。

 

転職エージェントのビジネスモデル

 

転職エージェントのビジネスモデルは完全成果報酬です。

 

みなさんの転職が決まると、その報酬として求人企業から転職エージェントに「年収の35%程度」がフィーとして支払われます。

 

そして当然ですが、転職が決まらないと一銭もお金にはなりません。

 

この売上げをあげるために、時には無理に求人を紹介してきたり、転職を急がせたりするわけです。

 

Dr.キャリアアドバイザー

営利目的の会社ですからこのような事が起こるのですが、求職者のみなさんのお考えを無視したようでは、とても「転職支援」と呼べるものではありません。

 

キャリアアドバイザーのスキル

 

Dr.キャリアアドバイザー

キャリアアドバイザーのスキル。これもピンキリです。つい最近キャリアアドバイザーになった人もたくさんいます。つまり転職支援の素人です。

 

しかもキャリアアドバイザーは誰でもなれます。

 

とくに資格が必要な訳でもありません。

 

信頼できるキャリアアドバイザーに出会わないと、転職活動の結果は目に見えているでしょう。

 

キャリアアドバイザーのヒドイ対応

 

キャリアアドバイザーに求められるものは「経験」だけではありません。

 

その「人間性」も問われるところです。

 

なかには面談をした後、「その後の連絡がまったく無い」キャリアアドバイザーもいます。

 

当然の事ですが転職活動の進み具合は、みなさん気になりますよね。

 

それにも関わらず、キチンと連絡を出来ないキャリアアドバイザーも多いのです。

 

Dr.キャリアアドバイザー

このようなキャリアアドバイザーも信頼してはいけません。ビジネスの基本である「連絡」が出来ないようでは、そのキャリアアドバイザーこそがビジネスパーソン失格なのですから。

 

複数社に登録して、リスクヘッジしかない

転職エージェント 使えない

このような杜撰(ずさん)な対応をする転職エージェント、およびキャリアアドバイザー。

 

このような「ヒドイ状況からリスクヘッジ」するためには、複数社の転職エージェントに登録するしかありません。

 

Dr.キャリアアドバイザー

複数の転職エージェントに登録して、毎回面談するのも大変かもしれません。就業しながらの転職活動なら尚更の事でしょう。しかし、転職活動では信頼できるパートナーが重要なのです。

 

信頼できるキャリアアドバイザーに出会うまでは、複数社の転職エージェントに登録をすべきなのです。

 

そして、出来れば信頼出来るキャリアドバイザー「二人以上」に出会えるまで、登録はした方が良いでしょう。

 

その信頼できるキャリアアドバイザーのアドバイスを比較しながら転職活動を続ければ、おそらく満足出来る結果に近づくものと思います。

 

最初は大変でしょうが、はじめが肝心です。

 

ここは将来のためにも頑張って、信頼できるパートナーを見つけるようにしましょう。

 

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使える転職エージェント3選

 

Dr.キャリアアドバイザー

転職エージェントは、その品質に大きな差があります。その理由はキャリアアドバイザーの質に大差があるからなのです。そこで重要なのが複数の転職エージェントに登録して、各社のキャリアアドバイザーを比較する事なのです。

でも、そんなにたくさんの転職エージェントに登録するのも大変ですよね。キャリアアドバイザーとの面談も数が多いと大変ですし。

A君(20代会社員)

Dr.キャリアアドバイザー

それでもベストな転職活動をするには始めが肝心です。ここは頑張って、みなさんにとって信頼できる、または相性が良いキャリアアドバイザ-を見つけるようにしましょう。

それでも、どこの転職エージェントに登録していいのか分からないのですが、どうしたら良いでしょうか。

Bさん

Dr.キャリアアドバイザー

まずはキャリアアドバイザーの評判の良い、以下に紹介する3社の転職エージェントに登録してみてください。そしてこの3社のキャリアアドバイザーを基準として、さらにみなさんに合うキャリアアドバイザーを探すようにしてください。

 

リクルートエージェント

転職エージェント 使えない

メリット

①求人保有数がナンバー1で、ほぼ全業種・全職種を網羅している。

②転職支援実績数もナンバー1。

デメリット

①サポート期間が3か月間と限定されている。

特徴

対象年齢 20代・30代
公開求人数 120,000件
非公開求人数 160,000件
拠点数 15か所
面接対策
職務経歴書の添削

 

リクルートエージェントは、転職エージェントサービスの中でも最大手の総合型転職エージェントです。

 

公開求人だけでなく、豊富な非公開求人や有名企業の求人案件、幅広い業種・職種が充実しているのが特徴です。

 

最初に登録を検討すべき転職エージェントサービスというのは間違いありません。

 

dodaエージェントサービス

転職エージェント 使えない

メリット

①全業種・全職種に対応しているが、特にIT・Web業界やエンジニア求人に強み。

②求人案件は、東京都内を含む大都市だけでなく地方の求人案件も豊富に保有。

デメリット

質の悪い求人を紹介される場合もある

特徴

対象年齢 20代・30代
公開求人数 100,000件
非公開求人数 40,000件
拠点数 12か所
面接対策
職務経歴書の添削

 

dodaは転職サイトとエージェントサービスの両方が最大手クラスのサービスです。

 

求人保有数も豊富で約10万件の求人数は業界2位となっています。

 

パソナキャリア

転職エージェント 使えない

メリット

①女性が大活躍する会社。

②顧客満足度を追求するクレド経営を実践。

③オリコン顧客満足度「転職エージェント部門」で第1位を獲得。

デメリット

①最大手クラスと比較すると、求人数が多くない。

特徴

対象年齢 20代・30代・40代
公開求人数 35,000件
非公開求人数 非公開
拠点数 7か所
面接対策
職務経歴書の添削

 

人材派遣のリーディングカンパニーとして数多くの求人企業との密接な関係をもとに、女性向けやハイクラス向けの良質な非公開求人が多数揃っているのが特徴です。

 

またキャリアアドバイザーが親切・丁寧と評判で、「履歴書・職務経歴書の添削」や「面接対策」等のサービスに注力しています。