マイナビエージェントに断られた!こんなひどい評判を聞きますが、登録しない方が良いでしょうか。

今回の記事の内容
「マイナビエージェントに断られた?このひどい評判って本当?」

①マイナビエージェントに断られた?

②マイナビエージェントの評判について。

③マイナビエージェントはイマイチ?

④ぜひ利用したい転職エージェントとは。

 

マイナビエージェントに登録しようとしたら「断られた!」と言う人が続出しているみたいです。この「ひどい」評判が本当ならば、わざわざ登録することは無いですよね?

Aさん(20代)

Dr.キャリアアドバイザー

なるほど。Aさんの言う「マイナビエージェントに断られた!」については、じつは他の求職者の方からも良く聞かれる話しです。一時期はとくに大阪などの関西圏在住の方から、しょっちゅうそのような話しを聞きました。

それではやはりこの話しは本当の話しなのですね。マイナビって大きな会社なので、こんな事は無いと思っていたのに。

A君(20代会社員)

Dr.キャリアアドバイザー

そうですよね。それでもマイナビエージェントの話しはマイナスの事ばかりではありません。私の長年の業界経験から、マイナビエージェントの良い点と悪い点、ご利用をおすすめした人などについて説明して行きます。

 

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マイナビエージェントに断られた?

 

「マイナビエージェントに断られた!」という話しを聞きました。登録はしない方が良いですか?

Dr.キャリアアドバイザー

私がまだ大手の転職エージェントでキャリアアドバイザーをしていた頃の話しです。実は「マイナビエージェントに登録したのに、面談をさせてもらえなかった。」という話しをよく聞きました。これは本当の話しです。

えっ!せっかく登録したのに面談を断られるのですか?それってひどいですよね。

A君(20代会社員)

Dr.キャリアアドバイザー

はい、転職エージェントには全件受理の原則(すべての求職者への対応義務)がありますので、本来は望ましいことではありません。

これでは登録する気にもなれませんよね。

Bさん

私の知っている「マイナビエージェントに断られた!」

 

それでは実際に私が相談を受けた「マイナビエージェントに断られた!」人たちの属性や傾向についてまとめてみました。

 

こんな人が断られていた!

関西、とくに大阪の求職者から話しを聞いた。

北海道、九州等では、マイナビエージェントで面談をした人に出会わなかった。

③とくにに30歳以上の人から話しを聞いた。

④意外ですが、ハイスペックな人材からも話しを聞く事が多かった。

 

以上が「マイナビエージェントとの面談を断られた人たち」の傾向です。

 

Dr.キャリアアドバイザー

この傾向を分析すると、「20代」の「東京在住」のビジネスパーソンは面談を断られないようです。マイナビエージェントが若手に強い(と言うよりも若手しかサポート出来ない)というのは本当の話しのようですね。

ボクのような20代にとっては良いサービスなのかもしれませんが、30代以上の人にとってはどうなんでしょう?こういう事って、出来れば登録前に知りたい情報ですよね。

A君(20代会社員)

 

一方で、このような悪い話しマイナビエージェントのビジネスパーソン向けサービスのみのようです。

 

じつはマイナビエージェントでは、ビジネスパーソンだけでなく、各種メディカル職種の転職サポートを得意としています。

 

そしてメディカル系職種の転職サポートは評判が良いようです。

 

マイナビの転職エージェントサービスについて

 

今転職活動中なのですが、思うように進んでいません。マイナビの転職エージェントに登録しようと思うのですが、どのサービスに登録すれば良いのでしょうか?マイナビはサービスが多過ぎて、どのサイトに登録したら良いのか分かりません。

Aさん(20代)

Dr.キャリアアドバイザー

Aさんの場合は、一般企業の営業職へ転職希望ですので、マイナビエージェントへの登録となります。また関連会社の(株)マイナビワークスでは20代に特化した転職エージェント「マイナビジョブ20's」もあります。いずれかにご登録すれば良いと思います。

 

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マイナビジョブ20 マイナビジョブ20’sの評判は?第二新卒や20代のイチオシ転職サービスはどれ?

 

マイナビジョブ20'sはマイナビの関連会社なのですか?そうするとマイナビエージェントもマイナビの関連会社なのですか?

Aさん(20代)

Dr.キャリアアドバイザー

マイナビエージェントは(株)マイナビの人材紹介事業部門が運営しています。またこの人材紹介事業部門ではたくさんの職種に対応した転職支援を行っています。かなりややこしいですよね。以下に代表的なサービスを紹介します。

 

マイナビの転職エージェントサービス(代表例)

サービス 対象者
マイナビエージェント 20代~30代のビジネスパーソン
マイナビエグゼクティブエージェント ミドル層以上のビジネスパーソン
マイナビ保育士 保育士
マイナビ介護職 介護職
マイナビドクター 医師
マイナビ看護師 看護師
マイナビ薬剤師 薬剤師
マイナビコメディカル 各種コメディカル
マイナビ会計士 会計士
マイナビ税理士 税理士

 

Dr.キャリアアドバイザー

それではマイナビの様々な転職エージェントサービスの中から、ビジネスパーソン向けのサービスについて紹介します。

 

ここで紹介するサービスについて
1. マイナビエージェント(20代~30代の若手ビジネスパーソン)

2. マイナビエグゼクティブエージェント(ミドル層以上のビジネスパーソン)

3. マイナビ会計士

4. マイナビ税理士

 

マイナビエージェントについて

僕のような20代の会社員の場合は、マイナビエージェントに登録すれば良いんですよね。それとも他のサービスにも登録した方が良いのでしょうか。

Aさん(20代)

Dr.キャリアアドバイザー

そうですね、Aさんのような20代の会社員の方はマイナビエージェントにご登録ください。それではここで、マイナビエージェントのサービスを紹介します。

 

「マイナビエージェント」は20代~30代向けのサービスで、全業種・全職種の転職サポートをするいわゆる総合型の転職エージェントです。

 

その中でも、マイナビエージェントが得意とする「職種」や「業種」は以下のようになっています。

 

マイナビエージェントの得意分野
1. 26歳~34歳くらいの若手会社員

2. 東京・大阪・名古屋・九州近郊にお住まいの方

3. はじめて転職活動をする方

4. IT・WEBエンジニア

5. モノづくりメーカーで働くエンジニア

6 金融業界の営業職

7. 会計士・税理士(マイナビ会計士・マイナビ税理士に登録)

8. 不動産業界の営業職

9. 業種を問わず20代の営業職全般

10. 販売・サービス職

 

Dr.キャリアアドバイザー

一方で特に以下に該当するような方には、あまりお勧めできるサービスではありません。該当する方は他のエージェントに登録すべきでしょう。

 

マイナビエージェントの不得意分野
1. 第二新卒(22~25歳くらいの方)

2. 35歳以上、特に40代以上のミドル層・ハイクラス層

3. 東京・大阪・名古屋・九州近郊以外にお住まいの方

4. 化学系メーカーのエンジニア職

5. 金融専門職(ディーラーやトレーダーを含む専門職)

6. 事務職(経理・財務・人事など)

 

マイナビエージェントの良い評判と悪い評判

マイナビエージェントがいろいろな職種や業種の転職支援をしてくれるのは分かりました。それでは実際の利用者の評判はどうなんでしょうか?

Aさん(20代)

Dr.キャリアアドバイザー

マイナビエージェントは、とくにキャリアアドバイザーの評判が良いようですね。親身で丁寧なアドバイスをしてくれるアドバイザーが多いようです。

 

よく聞く評判について

【良い評判】キャリアアドバイザーが親切

【悪い評判】面談を断れらた・求人数が少ない

 

マイナビエージェントの良い評判

 

マイナビエージェントの良い評判として聞くのは、「キャリアアドバイザーが親身」という点です。

 

マイナビエージェントのサービスを利用した方からは、以下のような意見が出ています。

 

★★★★☆
話し方がとても印象が良いと感じました。加えて、こちらからの質問に対しての回答だけでなく、知っておいたら良い情報を補足してくださったので、相談して良かったと思います。

★★★★☆
自分の知らない業界、職種を紹介していただけた。業種に関して深堀りしていただき、業界に対するイメージが変わった。

★★★★☆
質問をしたら隠さず正直な返答が返ってきたと感じたし、今後どういった道筋があるかとも話す事も出来た。

 

マイナビエージェントの悪い評判

 

一方の悪い評判。

 

じつは良い評判と同じくらいに悪い評判も目立ちました。

 

悪い評判としては、「面談を断られた」という声をたくさん見かけました。

 

マイナビエージェントは総合型の転職エージェントではありますが、リクルートエージェントやdodaと比較すると、圧倒的に求人数が少ないようです。

 

Dr.キャリアアドバイザー

そもそも求人数が少ないので、「面談しても求人を紹介出来ないから」との理由で面談を断るケースが多いようなのです。

それでは面談を断られるのは、私たちのせいでなく、転職エージェントの事情になりますよね!?私たちの実力不足と取り違えて、落ち込んでしまうところですよね。

Bさん

 

主要各社の公開求人件数

サービス名 公開求人件数
リクルートエージェント 120,000件
dodaエージェントサービス 100,000件
パソナキャリア 35,000件
ワークポート 38,000件
マイナビエージェント 25,000件

 

保有求人数が少ない転職エージェントに登録すると、「面談をしても求人を紹介出来ないので、結局は面談を断られる」事は良くある話しです。

 

上の図を見る限りでは、マイナビエージェントに登録するよりも、パソナキャリアに登録した方が面談が出来る確率は上がるわけです。

 

そもそも転職エージェントとの面談を断られる事ってあるんですね!?でも、もしそうなってしまったら私たちはどうしたら良いのでしょう?

Aさん(20代)

Dr.キャリアアドバイザー

そうですよね。キャリアアドバイザーと面談出来なかったら、転職に対する希望が無くなってしまう感じでしょうね。でもこのような事はよくあることです。マイナビエージェントで言うと、得意とする年齢が25歳~34歳。たとえば40歳の方が登録しても面談を断れらるなんてこともあるのです。

 

その他、悪い評判としては以下のような意見がありました。

 

★☆☆☆☆
求人の進め方がとても雑。求人案件の細かいところまで読んでいないのが分かるくらいに雑。

★☆☆☆☆
話し方が少々威圧的な雰囲気を感じ、今後利用する気がなくなった。

★☆☆☆☆
キャリアアドバイザーの対応が丁寧と聞いて期待していたのですが、リクルートさんより落ちる。

 

マイナビエージェントのここが物足りない

単刀直入に聞きたいのですが、ずばりマイナビエージェントはおすすめですか?

Aさん(20代)

マイナビエージェントの特徴について説明してきましたが、それでは実際にマイナビエージェントはオススメなのでしょうか。

 

ハッキリ言いますと、

マイナビエージェントだけでは不十分

と言えるでしょう。

 

その理由とは、マイナビエージェントには以下のようなデメリットがあるからなのです。

 

ここがデメリット
1. 他の大手と比較して求人数が少ない

2. 対応は丁寧だが、経験不足のキャリアアドバイザーが多い

 

求人数が少ない

 

求人数の少なさは致命的です。

 

Yahooで「マイナビエージェント」と検索すると、「マイナビエージェント 断られた」と出てきます。

Aさん(20代)

Dr.キャリアアドバイザー

これはユーザーが「マイナビエージェント 断られた」と検索する頻度が高いので、敢えてYahooがサジェスト・キーワードとして表示しているのです(つまりたくさん検索されているのです)。

 

なぜ断られるのか。

 

それはマイナビエージェントの求人数があまりに少ないからなのです。

 

保有している求人が少ないと、それだけ転職支援が出来る求職者の数が限定されてしまうのです。

 

つまりせっかく面談をしても求人を紹介出来ないので、キャリアアドバイザーとの面談さえ断られてしまうのです。

 

せっかく登録したのに、これはヒドイですよね。

 

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転職エージェント本当にむかつく! 転職エージェント本当にむかつく!見捨てられる気持ちが分かるのか?

 

キャリアアドバイザーが経験不足

 

マイナビエージェントはキャリアアドバイザーの評判が良い事で定評があります。

 

親切で丁寧なキャリアアドバイザーというと、「マイナビエージェント」と「パソナキャリア」が浮かんできます。

 

しかし残念な事に最近では「経験不足」なキャリアアドバイザーが増えているようです。

 

これはどこの転職エージェントでも同じですが、マイナビエージェントでもキャリアアドバイザーの当たり外れがあるという事です。

 

ちなみにキャリアアドバイザーの比較方法については以下の記事を参考にしてみてください。

 

おすすめの特集記事

転職エージェント 比較 転職エージェントを比較、比較のポイントを知ることが転職成功への近道です。

 

これらの転職エージェントにも登録すべきです

 

Dr.キャリアアドバイザー

結論、マイナビエージェントだけでは不安が残ります。転職を成功させるには別の転職エージェントを併用すべきです。

 

おすすめは、

大手転職エージェントとマイナビエージェントに登録!

と言えます。

 

ポイント
1. 売上げランク上位の会社、つまり大手の転職エージェントに登録して利用する。大手は求人数も転職成功事例も多いため。

2. 一方で、大手転職エージェントは登録者も多いため、対応が雑になるケースも多い。

3. そのため対応が親身で丁寧といわれるマイナビエージェントにも登録する。

4. とくにはじめて転職する人には強い味方になるはず。

 

転職エージェント 複数 転職エージェントは複数に登録、1~2社の利用が正解です。

業界最大手のリクルートエージェントに登録しよう

マイナビエージェント 断られた

1) 圧倒的業界ナンバー1の実績

2) 業界のリーダーとしてのコンプライアンスの遵守

 

リクルートエージェントは業界の最大手ですので、求人の保有数もダントツのナンバー1です。そして当然ながら転職支援実績も圧倒的ナンバー1ですので、リクルートエージェントには登録するようにしましょう。

 

リクルートエージェントの評価

総合評価
(5.0)

求人の質と数
(5.0)

アドバイスの内容
(4.5)

親身・熱心さ
(4.5)

 

dodaへの登録も検討すべきです

マイナビエージェント 断られた

1) 業界ナンバー2の最大手クラスの実績

2) 老舗の転職サイトdodaを運営するノウハウ

 

dodaエージェントサービスは、リクルートエージェントに次ぐ業界2番手の最大手クラス。パーソルホールディングスの転職エージェントサービス部門であり、パーソルはテンプホールディングスとインテリジェンスホールディングスが合併して誕生したガリバー企業です。リクルートエージェントと同様に求人保有数や転職支援実績が豊富にあります。

 

dodaエージェントサービスの評価

総合評価
(4.5)

求人の質と数
(4.5)

アドバイスの内容
(4.5)

親身・熱心さ
(4.5)

 

30代以上の人は絶対のJACを併用しましょう

マイナビエージェント 断られた

Dr.キャリアアドバイザー

30代以上の人は必ずJACにも登録するようにしましょう。なぜかと言うと、マイナビエージェントは30代以上の転職支援はあまり得意としていないからです。

 

1) 業界3位の最大手クラス

2) 外資系企業・ミドルクラス以上に強み

 

外資系企業を得意とするJAC リクルートメントは、600万円以上の求人が充実していてミドル層以上の方にとって大変魅力的な転職エージェントです。

 


総合評価
(4.0)

求人の質と数
(4.0)

アドバイスの内容
(4.0)

親身・熱心さ
(4.0)

 

親切・丁寧なパソナキャリアもおすすめです

マイナビエージェント 断られた

1) 女性が大活躍する会社

2) 顧客満足度を追求するクレド経営を実践

求人数 32,000件
拠点数 7か所

*拠点:東京(本部) 大阪支店 名古屋支店 横浜支店 静岡支店 広島支店 福岡支店

 

そもそもパソナキャリアが女性が活躍する会社ですので、女性の転職支援は好評できっとみなさんの強い味方になるはずです。また「顧客満足度を第一とする会社方針」のもと、はじめての転職で不安を抱える求職者を親身にそして丁寧に転職サポートする事でしょう。

 

パソナキャリアの評価

総合評価
(4.0)

求人の質と数
(3.5)

アドバイスの内容
(4.5)

親身・熱心さ
(4.5)

 

おすすめの特集記事

パソナキャリアの評判が良いのは「クレド経営」「健康経営」を第一にしているからなのです。

 

第二新卒にはマイナビジョブ20's

マイナビエージェント 断られた

1)第二新卒・20代の若手転職支援が専門

2)マイナビグループとしての豊富な求人数

 

マイナビにはたくさんの転職サービスがありますが、「第二新卒・20代の若手会社員」の転職エージェントといえばこの「マイナビジョブ20's」です。

 

マイナビジョブ20'sの評価

総合評価
(3.5)

求人の質と数
(3.5)

アドバイスの内容
(4.0)

親身・熱心さ
(3.5)

はじめての転職におすすめ

 

マイナビエージェントのおすすめポイントは、

キャリアアドバイザーが親切・丁寧

という点です。

 

すべてのキャリアアドバイザーが親切・丁寧とは言いませんし、一部の求職者からは対応が雑という声もあります。

 

それでも他社の転職エージェントと比較しても評判は良いと言えます。

 

とくに転職活動の経験が無い人にとっては、このような親切・丁寧なアドバイスは役に立つはずです。

 

Dr.キャリアアドバイザー

アドバイスの内容も、求人企業のリアルな情報をはじめ、面接対策・職務経歴書の書き方、面接日の調整などを行ってくれて丁寧に対応をしてくれるはずです。はじめての転職活動の人には、最適な転職エージェントかもしれません。

 

【まとめ】

1. はじめての転職にはおすすめ(親切なアドバイス)

2. マイナビエージェントとあと一社を併用する(求人のバリエーション)

マイナビエージェントを上手に利用しよう

 

Dr.キャリアアドバイザー

マイナビエージェントの一番の特徴は、やはりキャリアアドバイザーの対応が良いという点があると思います。

 

もちろんキャリアアドバイザーも色々な人がいますので、必ずしもすべての対応が良いとは言えません。

 

それでも他社と比較しても評判は良いので、はじめて転職をする人にはおすすめでしょう。

 

Dr.キャリアアドバイザー

繰り返しになりますが、マイナビの丁寧なサービスと、他社の求人・転職支援実績の多いサービスの組み合わせが一番のおすすめです。

 

一応念のため補足しておきますが、マイナビエージェントの転職支援実績が少ないという事ではありません。

 

「売上げ=転職支援実績数」ですので、マイナビエージェントはランキング上位ですので間違いなく転職サポートの実力があると言えます。

 

売上 サービス
1位 リクルートエージェント
2位 doda
3位 JACリクルートメント
- マイナビエージェント

 

転職エージェントは非上場企業が多いため正確な売上げは分かりませんが、それでもマイナビエージェントは確実にベスト5に入っているものと思われます。

 

ポイント
売上げランキングが高い方が「転職成功事例」「求人数」「ノウハウ」などが多いはずです。そのため、転職成功の近道は売上げランキングの高いエージェントの利用かもしれません。

 

おまけ マイナビエージェントの登録ページ

 

Dr.キャリアアドバイザー

それではここで、マイナビエージェントの「ここってどうなの?」と思える点を挙げてみます。これは良いとも悪いとも言えない事なのですが、個人的にはあまり好きでは無いかもしれません。

 

「マイナビエージェントのここってどうなの?」

 

そのように思える、ここで取り上げたいテーマが「会員登録ページ」についてです。

 

それではマイナビエージェントの登録フォームを紹介ましょう。

 

マイナビエージェント 断られた

会員登録をするためには、マイナビエージェントのトップページにある「簡単無料 転職支援サービス」をクリックします。

マイナビエージェント 断られた

会員登録ページをクリックしますと、ご覧になってお分かりの通り「STEP方式での入力」になっています。

まずは「現在の就業状況」について入力をします。

 

Dr.キャリアアドバイザー

私が個人的に思う問題点は、まさしくこの部分です。このSTEP方式は、たしかにスマホでの入力は便利なのですが、何回も画面を遷移する入力方式はとても面倒で、正直パソコンでの入力には向いていないと思うのです。みなさんはこの入力フォームでどう感じますでしょうか?

マイナビエージェント 断られた

続いて「転職希望時期」について入力をします。

マイナビエージェント 断られた

続いて「経験社数」について入力をします。

マイナビエージェント 断られた

続いて「希望勤務地」について入力をします。

マイナビエージェント 断られた

「現在の勤務先の業種」を入力をします。業種についてはまずは「分類」を選択し、その後「詳細選択」を行います。この業種の選択は後々キャリアアドバイザーとの面談時に重要になる入職項目ですので、しっかりと該当業種を選ぶようにしてください。

マイナビエージェント 断られた

「現在の勤務先の職種」を入力をします。こちらの職種の選択は、業種の選択と同じくとても重要です。こちらの職種の選択も、後々キャリアアドバイザーとの面談時に重要になる入職項目ですので、しっかりと該当職種を選ぶようにしてください。

 

このようにSTEP方式の入力フォームは、項目ごとに入力を済ませては次の入力画面に遷移をします。

 

毎回ひとつの項目を入力するたびに、その都度クリックをして次の画面へ遷移をしないといけません。

 

Dr.キャリアアドバイザー

正直これは個人的には面倒くさいです。ここまで画面遷移をしても、まだ全体の28%しか入力が進んでいないのです。繰り返しになりますが、スマホでは良いのですがPCでは本当に面倒です。PCの入力フォームだけでも変更は出来ないのでしょうか?ちなみにリクルートエージェントのPCの入力フォームは以下のようになっております。

 

リクルートエージェントの入力フォーム

マイナビエージェント 断られた

Dr.キャリアアドバイザー

リクルートエージェントの入力についてはとても入力がしやすいですよね。ひとつのページで「転職希望時期」「希望勤務地」「現在の職種」「現在の年収」「メールアドレス」等の入力が出来ます。次ページで「プロフィール」を入力すれば入力完了になります。とてもシンプルで入力がしやすいですよね。

 

マイナビエージェントとリクルートエージェントの入力フォームには大きな違いがあるようです。

 

これは「好み」の問題でしょうが、繰り返しになりますが「PCの入力フォーム」と「スマホでの入力フォーム」の仕様については再考してもらいたい点に思えます。

 

そのほかの専門職種サービスについて

 

Dr.キャリアアドバイザー

それではマイナビエージェント以外のサービスについても紹介しましょう。ただしここで紹介するサービスはメディカル系職種のサービスは除きます。

 

マイナビ会計士について

マイナビ会計士

会計士、米国公認会計士(USCPA)に特化した転職支援サービスです。

 

マイナビの転職エージェントサービスとしては、比較的新しいサービスのひとつ。

 

求人情報も「事業会社」「監査法人」「会計事務所・税理士法人」「コンサルティングファーム」から検索出来て、サイトの使い勝手が良いのが特徴です。

 

マイナビ会計士の評判はどうでしょうか?会計士が転職するときのイチオシサービスを教えてください。

 

マイナビ税理士について

マイナビ税理士について

税理士や科目合格者の転職支援サービスの「マイナビ税理士」。

 

取り扱い求人についても、税理士や科目合格者向けの求人を数多く扱っています。

 

さらに、マイナビ税理士では転職先を紹介するだけではなく、キャリアアドバイザーが転職希望者のカウンセリングを行い、転職活動を成功に導く転職サポートを実施しています。

 

応募先の法人・企業とのやりとりといった面倒な作業もキャリアアドバイザーが代行するため、個人にかかる負担や時間を大幅に削減することが可能です。

 

マイナビエグゼクティブエージェントについて

マイナビエグゼクティブエージェントについて

エグゼクティブ層の転職支援を行うサービスが「マイナビエグゼクティブエージェント」。

 

経営層や管理職、高年収のハイクラス層向けのサービスを目指しています。

 

しかし、この業界に長くいると裏話しが聞こえてくるのですが、

マイナビはエグゼクティブ層の転職支援実績はほぼ皆無

と言われています。

 

Dr.キャリアアドバイザー

ハイクラス向けの求人案件もほとんどありません。言葉を選ばず言うならば「開店休業」と言って間違いありません。