転職エージェントの断り方を教えてください。あまり自分に合っていないようなのです。

今回の記事の内容
転職エージェントからの提案や付き合いを断りたい、変更したい場合について。」

①ケース別にみる転職エージェントの断り方。

②転職エージェントを断りたくなる理由とは。

③利用した方が良い転職エージェントとは。

 

Aさん(20代)

転職エージェントに登録したのですが、キャリアアドバイザーがイマイチな感じなのです。もう連絡はいらないので、なんとか断りたいのですが、なかなか言い出せません。

 

キャリアアドバイザーとの相性が合わない。

希望の求人が無かった。

他の転職エージェント経由で選考が進んでいるので、もう連絡はいらない。

 

いろいろな理由で転職エージェントに断りを入れたいのですが、遠慮してなかなか言い出しづらい」といった方が多いようです。

 

転職エージェントを利用したくないのなら、なるべく早く連絡すべきです。

 

Dr.キャリアアドバイザー

ここでみなさんが転職エージェントからの連絡を断りたくなるシーンとその対処方法について紹介します。

 

おすすめの記事 転職エージェントおすすめの利用方法!

 

転職エージェントの断り方

転職エージェント 断り方

転職エージェントの断り方を教えてください。もう連絡はしないでください。

 

転職エージェントの断り方。

 

これはみなさんの転職活動の進捗フェーズ(下記STEP)によって「断り方」が変わってきます。

 

そのため、まずは転職エージェントのサービスの流れをまとめてみましょう。

 

Dr.キャリアアドバイザー

サービスの流れをお伝えした後に、各進捗フェーズでの「断り方」などについても説明して行きます。

 

サービスの流れ


STEP.1
WEBから登録
まずはWEBから会員登録を行います。
登録フォームには、みなさんの簡易的なキャリアの入力を行います。

STEP.2
面談
キャリアアドバイザーと面談を行います。
この面談でみなさんの今までのキャリアや希望をヒアリングします。

STEP.3
求人の紹介
みなさんの希望をヒアリングした上で、求人企業を紹介してもらいます。みなさんはその求人企業からご希望の求人をキャリアアドバイザーに伝えます。

STEP.4
求人の応募
みなさんに代わって、キャリアアドバイザーがみなさんの履歴書や職務経歴書を求人企業に応募します。そして書類応募の合否結果についても、キャリアアドバイザー経由でみなさんに連絡があります。

STEP.5
企業との面接
書類が合格・通過すると、企業との面接です。この際、企業との面接日程の調整も、みなさんの希望を聞いた上でキャリアアドバイザーが調整してくれます。

STEP.6
内定獲得で入社手続きへ
面接の結果についても、キャリアアドバイザー経由で連絡があります。いざ内定が出ましたら、その後は退職の手続きと入社の手続きになります。

転職エージェントを利用しての転職活動では上記のようなステップで行われます。

 

それでは、各々のシーン別での断り方などを説明していきましょう。

 

転職エージェントの断り方

①面談の断り方

②求人の断り方

③面接の断り方

④内定の断り方

⑤内定承諾後の断り方

 

面談の断り方とメールの例文について

転職エージェント 断り方

転職エージェントに登録すると、その後キャリアアドバイザーとの面談へと進みます。しかしせっかく登録したにも関わらずキャリアアドバイザーとの面談を断るケースがあります。

Bさん

 

このような場合の多くは「同時期に登録した他の転職エージェントの選考が先に進み始めた」や「仕事が急に忙しくなり転職活動どころではなくなった」といった理由が多いようです。

 

キャリアアドバイザーとの面談のドタキャンはよくある話しですが、理由は何であれ面談を断るなら何かしらの連絡はするべきです。

 

そのまま放置して何も連絡しないのは最悪です。

 

Dr.キャリアアドバイザー

このような対応をすると、二度とその転職エージェントの利用は出来なくなります。電話で断るのが気が引ける場合はメールでも構いません。メールのテンプレート例を後ほど紹介しますので、参考にしてみてください。

 

ポイント
1. 電話でしっかりと断りの連絡をしましょう。

2. サービス時間内にどうしても電話が掛けれない場合は、丁寧にメールでお断りしましょう。

 

また、みなさんがたまたま「その面談日の都合が悪くなってしまった時」もあることでしょう。これは面談を断ると言うよりも、「リスケをしたい」場合です。

Bさん

 

このようなスケジュール再調整の場合も、なるべく早く連絡をするようにしましょう。

 

キャリアアドバイザーは面談のための準備と当日の時間を確保しているわけですから、早く連絡する事がビジネスパーソンとしてのマナーなのです。

 

このように断る
1. 電話でキャリアアドバイザーに連絡

2. 電話が掛けれない場合は、メールで連絡

3. 何かしらの方法で連絡をしましょう

 

【メール文面の一例】

〇〇株式会社 〇〇様

 

お世話になります、〇〇〇〇(フルネーム)です。

 

大変恐縮ですが、諸般の事情につき転職活動を一時的に休止する事となりました。

 

そこで、ご設定頂いた面談の日程をキャンセルさせて頂きたく連絡させて頂きました。

 

ご多忙の中、面談の調整をして頂いたにも関わらず大変申し訳ございません。

 

何卒ご理解のほど、宜しくお願い致します。

 

〇〇〇〇(フルネーム)

 

求人の断り方について

転職エージェント 断り方

キャリアアドバイザーとの面談では、みなさんの今までのキャリアと今後の希望についてヒアリングします。ヒアリングの後には、キャリアアドバイザーから希望に合った求人が紹介されます。

Bさん

 

しかしその求人は、ひょっとしたら皆さんが興味を持てる求人案件が無いかもしれません。

 

このような時は、積極的に「自分に合わない!」と断るべきと言えます。

 

むしろ積極的に断ってくれた方がキャリアアドバイザーは助かるのです。

 

積極的に「嫌なものはイヤ」と断ってくれる事で、みなさんが本当に希望する会社のイメージがまとまって来るからです。

 

ちなみに紹介された求人を断る時には「具体的にどの部分がイヤだったかを伝える」ことが重要です。

 

MEMO
紹介求人を断る事は、すごく良い事でもあります。

つまりこれはみなさんの「明確な意思表示」だからです。

遠慮をすることなく、求人に対してはどんどん意見するようにしましょう。

 

Dr.キャリアアドバイザー

キャリアアドバイザーへの連絡は電話をおすすめします。電話の方が、具体的にその求人の何が自分に合わないのかを伝えられるからです。

 

そしてその時に皆さんの希望も伝えた方が、その後に紹介される求人案件がもっと魅力的なものになる事でしょう。

 

マイページで簡単に断る機能がある場合もありますが、出来れば電話等でみなさんのニーズを伝えた方が良いと思います。

 

このように断る
これは「無下に断る」というよりも、むしろ明確なみなさんの希望です。

積極的に意見を言うようにしましょう。

 

面接の断り方とメールの例文について

転職エージェント 断り方

求人応募をして書類選考を通過したのに、面接を断りたい!というケースもあります。せっかく書類を応募しておいて、しかも書類選考も合格しているのにちょっと勿体ない気もしますよね。

Bさん

Dr.キャリアアドバイザー

このような事になるのは以下のようなケースが多いようです。

 

1. 同時進行している他社の選考を優先したいため。

2. よくよく考えて、その求人にあまり興味が高まらなかったため。

 

しかし理由はどうあれ、出来るなら早い段階でハッキリと断って欲しかったケースになります。

 

この選考フェーズからみなさんの選考に対して関係者が「求職者のみなさん」「キャリアアドバイザー」に加えて「求人企業」となります。

 

いろいろな人に影響もしますので、その点を留意しておいた方が良いかもしれませんね。

 

Dr.キャリアアドバイザー

ただし、転職活動はみなさんにとって、とても大事な活動です。遠慮はしないでください。「よくよく考えたら、あまり興味が湧かなかった」という事もあるものです。

 

ポイント
面接をキャンセルしたくなる事があるのは誰にでもある事です。

転職活動を進めるうちに、次第に本当に行きたい会社が分かってくるからです。

このような場合は、なるべく早くに連絡をするようにしましょう。

 

そしてこのフェーズでは「電話」でキャリアアドバイザーに連絡して、「なぜ辞退したいのか!」をハッキリと報告するようにしましょう。

 

このフェーズでは「メール」よりも「電話」での連絡が良いでしょうし、それが礼儀でもあります。

 

このように断る
1. なるべく早く連絡すること。

2. 辞退する理由をしっかりと伝えること。

3. 電話で連絡すること。

 

Dr.キャリアアドバイザー

万が一電話をしても連絡が取れないような事がある場合は、以下のように丁重にメールしましょう。しかし何度も言いますが、あくまで電話が優先です。

 

【メール文面の一例】

〇〇株式会社 〇〇様

 

いつもお世話になっております。〇〇です。

 

日頃より転職活動のサポートありがとうございます。

 

何度かお電話させて頂きましたがご不在のようでしたので、失礼ながらメールさせて頂きます。

 

この度面接を調整して頂いた〇〇会社様ですが、よくよく自分の気持ちを整理した中で、今回の面接を辞退させて頂きたく思います。

 

〇〇会社様の「(仕事内容や待遇条件)」を考慮した結果、私自身の希望条件にマッチしないものと思いました。

 

面接の日程調整までして頂き、〇〇会社様、御社には大変ご迷惑をお掛けする事になり申し訳ありません。

 

恐れ入りますが、本件何卒ご了承頂けたらと思います。

 

〇〇〇〇(フルネーム)

 

内定の断り方とメールの例文について

転職エージェント 断り方

内定が出たのに断るケース。これは「第2希望群」「練習のための面接」といった、あまり希望度が高くない求人で選考が進んだ場合なのでしょうか?

Bさん

 

みなさんからしたら、「いくつかの内定企業から最終的に転職する会社を選びたい」のかもしれません。

 

それは当然です。

 

そして、いざ内定を断りたい場合。

 

この場合は、しっかりとキャリアアドバイザーに電話をしてその断る理由を説明しましょう。

 

Dr.キャリアアドバイザー

ちなみに複数の内定をもらう求職者も多くいます。このような事も良くある事ですし、当然の転職活動の方法です。内定を辞退するとなっても、しっかりとその理由を説明するようにしましょう。

 

このように断る
1. なるべく早く連絡すること。

2. 辞退する理由をしっかりと伝えること。

3. 出来れば電話で連絡すること。

4. 電話の後にはメールでも辞退を詫びるようにしましょう。

 

【メール文面の一例】

〇〇株式会社 〇〇様

 

いつもお世話になります、〇〇〇〇(フルネーム)です。

 

先日内定を頂戴した株式会社〇〇様についての連絡になります。

 

もう一度諸条件を見直し考慮したのですが、この度の内定を辞退させて頂きたく思います。

 

いろいろとご尽力頂いたのですが、このような結論となり大変申し訳ございません。

 

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

〇〇〇〇(フルネーム)

 

断ることに後ろめたさを感じない!

 

以上のように、各活動フェーズで「断る」シーンがあるものと思います。

 

しかし、転職活動はみなさんの一生を左右する重要な転機です。

 

「せっかくキャリアアドバイザーが丁寧にサポートしてくれていたのに」といったような遠慮は必要ありません。

 

そしてこのような内定辞退は、本当によくある事なのです。

 

Dr.キャリアアドバイザー

転職活動は複数の企業へ応募して選考が進むのが当たり前です。そうすると、どうしてもキャリアアドバイザーや求人企業に「断る」場面が出てくるものなのです。たくさんある会社から、最終的に一社に絞るのですから「内定辞退する会社があったとしても仕方ない事」なのです。

 

内定承諾の後に、断るケースについて

転職エージェント 断り方

Dr.キャリアアドバイザー

内定が出たのに断るケース。これはまったく問題ありませんが、内定を承諾した後にやっぱり断るといったケース。これは大変微妙なケースになります。

 

それでもどうしても辞退したい場合は、しっかりとお考えを「早く」伝えるようにしましょう。

 

内定辞退が「違法」になるケースもあるようです。

 

dodaのサイトに内定承諾後の対応方法が掲載されています。

 

こちらを参考にしてみてください。

 

出典:doda 内定辞退は違法ですか?損害賠償を請求されることはありますか?

 

キャリアドバイザーとの相性が合わない

転職エージェント 断り方

キャリアアドバイザーとの相性が合わないので、今後の連絡を断りたいのですが。

Dr.キャリアアドバイザー

このような事も良くある事です。キャアリアアドバイザーとの相性はとても重要です。「どこか自分と合わないな!」と感じたら、以下の2つの事を検討しましょう。

 

このように対応する

1. 担当者の変更を依頼する。

2. 転職エージェントそのものを変更する。

 

1.の「担当者変更」については各社以下のような方法があります。

 

担当者変更

サービス 連絡方法
リクルートエージェント 転職支援サービスお問い合わせフォーム
dodaエージェント 担当キャリアアドバイザー変更のお申し込み
マイナビエージェント ヘルプ・お問い合わせ

 

以上はほんの一例となりますが、ほとんどの転職エージェントのホームページで「担当者変更依頼」に該当するページが用意されています。

 

Dr.キャリアアドバイザー

みなさんが登録された転職エージェントのホームページで確認するようにしてみてください。

 

転職エージェントそのものが合わない

転職エージェント 断り方

登録した転職エージェントが、自分に合っていないようなのですが。

Dr.キャリアアドバイザー

転職エージェントには、得意分野と不得意分野があったり、保有している求人にも違いがあります。求職者のみなさんにとって「自分に合う・合わない」といった違いがあるはずなのです。

 

別の転職エージェントに再登録した時、今後利用しない転職エージェントはしっかりと退会手続きをするようにしましょう。

 

しっかりと退会手続きをしないと、みなさんの「個人情報」がそのまま何年もその転職エージェントに残ってしまうからです。

 

各社の退会方法について

サービス 退会方法
リクルートエージェント 転職支援サービスお問い合わせフォームから連絡
dodaエージェント マイページの「登録情報設定」→「退会」で手続き可
マイナビエージェント E-mail:privacy-info@mynavi.jpより連絡

 

あらためて転職エージェントに登録しよう

転職エージェント 断り方

転職エージェントに対して「断りたいのに言い出せない」というのは、ボク達にも問題はありますが、キャリアアドバイザーにも同じく問題があるように思えます。そもそもボクたちが「言いたい事を言えない」というのはちょっとおかしいですよね。

A君(20代会社員)

 

例えば、内定を断る時。

 

先ほども説明しましが、複数内定が出て一部の会社にお断りをしなければならない事はよくある事です。

 

転職活動を進めると、そのような事もあるのをしっかりと求職者の皆さんにも説明しておくべきなのです。

 

そうすればみなさんが悩む事もありません。

 

Dr.キャリアアドバイザー

求職者に寄り添う姿勢。そのようなスタンスの会社がおススメと思います。

 

イチオシはパソナキャリアです!

転職エージェント 断り方

そこでイチオシしたいのが「パソナキャリア」です。

 

パソナキャリアは、会社の方針で「求職者さまファースト」を徹底している会社です。

 

あくまで転職活動の主役はみなさんで、パソナキャリアのキャリアアドバイザーはサポーターという位置づけがしっかりと成されています。

 

Dr.キャリアアドバイザー

キャリアアドバイザーと二人三脚での転職活動。そのような転職活動を願うなら、まずはパソナキャリアに登録してみてはいかがでしょうか。

 

1) 女性が大活躍する会社

2) 顧客満足度を追求するクレド経営を実践

 

そもそもパソナキャリアが女性が活躍する会社ですので、女性の転職支援は好評できっとみなさんの強い味方になるはずです。また「顧客満足度を第一とする会社方針」のもと、はじめての転職で不安を抱える求職者を親身にそして丁寧に転職サポートする事でしょう。

 

パソナキャリアの評価

総合評価
(4.0)

求人の質と数
(3.5)

アドバイスの内容
(4.5)

親身・熱心さ
(4.5)

 

もちろんリクルートエージェントは登録しましたよね?

転職エージェント 断り方

Dr.キャリアアドバイザー

おそらく多くの人が最初に登録していると思われるリクルートエージェント。もしあなたがまだ登録していないという事でしたら、ぜひご登録をおすすめします。求人保有数、転職支援実績で業界でダントツのナンバー1です。

 

1) 圧倒的業界ナンバー1の実績

2) 業界のリーダーとしてのコンプライアンスの遵守

 

リクルートエージェントは業界の雄としてコンプライアンスを遵守しています。このような会社ですので、勝手に書類不合格のような対応はしませんのでご安心ください。

 

リクルートエージェントの評価

総合評価
(5.0)

求人の質と数
(5.0)

アドバイスの内容
(4.5)

親身・熱心さ
(4.5)

 

業界2番手のdodaも登録は必須です!

転職エージェント 断り方

Dr.キャリアアドバイザー

業界二番手のdodaもぜひ登録をご検討ください。dodaは総合人材サービスとしての老舗ですので、きっとみなさんのお役に立つような転職ノウハウが満載のはずです。

 

1) 業界ナンバー2の最大手クラスの実績

2) 老舗の転職サイトdodaを運営するノウハウ

 

dodaエージェントサービスは、リクルートエージェントに次ぐ業界2番手の最大手クラス。パーソルホールディングスの転職エージェントサービス部門であり、パーソルはテンプホールディングスとインテリジェンスホールディングスが合併して誕生したガリバー企業です。

 

dodaエージェントサービスの評価

総合評価
(4.5)

求人の質と数
(4.5)

アドバイスの内容
(4.5)

親身・熱心さ
(4.5)

 

マイナビはキャリアアドバイザーに定評あり!

転職エージェント 断り方

Dr.キャリアアドバイザー

キャリアアドバイザーの評判に定評があるのがマイナビエージェントです。求人数はリクルートやdoda、パソナキャリアより少ないですが、キャリアアドバイザーが親身で丁寧と評判です。ただし35歳以上の人のための求人をほとんど持っていないので、おすすめは20代の方になります。

 

1) マイナビグループの知名度の高さ

2) 20代の転職支援に強み

 

マイナビのサービスは、就活学生向けの「マイナビ」が有名で「リクナビ」と二強と言われています。その影響で若手層から人気の転職エージェントです。

 

マイナビエージェントの評価

総合評価
(3.5)

求人の質と数
(3.0)

アドバイスの内容
(4.0)

親身・熱心さ
(4.0)

 

第二新卒ならマイナビジョブ20's

転職エージェント 断り方

1)第二新卒・20代の若手転職支援が専門

2)マイナビグループとしての豊富な求人数

 

マイナビにはたくさんの転職サービスがありますが、「第二新卒・20代の若手会社員」の転職エージェントといえばこの「マイナビジョブ20's」です。第二新卒の求人情報が充実していますので、若手層の転職にはおすすめのサービスです。

 

MEMO
26歳以下の第二新卒層は、第二新卒を得意としている転職エージェントを利用すべきです。大手の転職エージェントの中には、第二新卒のための転職支援をあまり得意としていない会社も多いからです。おすすめの利用方法は「リクルートエージェント」+「第二新卒専門の転職エージェント」の計2社の利用です。

 

マイナビジョブ20'sの評価

総合評価
(3.5)

求人の質と数
(3.5)

アドバイスの内容
(4.0)

親身・熱心さ
(3.5)

★★★★★(23歳 企画営業)
色々な転職エージェントを試しましたが上手くいかず、藁にもすがる思いでマイナビに登録しました。無料登録をすると面接の練習ができるサービスがあり、早速利用しました。どのように自己PRをすれば良いか、長所と短所、志望動機など、面接で必ず聞かれる内容について具体的にアドバイスして貰えて、今まで何が悪かったのか理解できました。良くないところははっきりと「ダメ!」と言ってくれるので本当に良かったと思います。おかげで内定をもらうことができましたし、私にとっては救世主です。

 

ここに注意
じつは同じ求人企業でも、「第二新卒」とそれ以外の年齢層では求人企業が求める「求人ニーズ」がまったく違います。つまり「26歳以下」と「26歳以上」では「求める条件・資質」がまったく違ってくるのです。そしてここに注意ですが、多くの転職エージェントでは、「26歳以下」の求人ニーズをあまりヒアリングせずに、ひとつの求人企業の求人ニーズとして「求人票」を作成しているケースが多いのです。つまり「26歳以下」の求職者のための求人票になっていないのです。

 

おすすめの特集記事

マイナビジョブ20 マイナビジョブ20’sの評判は?第二新卒や20代のイチオシ転職サービスはどれ?

 

まだまだある「おすすめの転職エージェント」

 

Dr.キャリアアドバイザー

上記で紹介した以外にも、ここでぜひ紹介しておきたい転職エージェントについて、その強みや特徴と合わせて紹介します。

 

転職ノウハウが豊富なtype転職エージェント

転職エージェント 断り方

type転職エージェントとは
もともと1990年代にtypeとリクルートの2社が転職雑誌を発行していて、若手を中心とした転職市場をリードしていました。いわゆる今の転職市場を作った会社と言えます。typeは転職サイトとしてはリクルートと並ぶ老舗のサービスなのです。そのtypeの転職エージェントサービスが「type転職エージェント」であり、その長年の実績によりとくに大手企業の求人案件を豊富に保有しています。

特徴

  1. 人材サービスの老舗企業でノウハウが豊富
  2. 特に関東圏の求人企業を得意としている
  3. 転職者の71%が年収アップ

 

外資系転職に強いSpring転職エージェント

転職エージェント 断り方

type転職エージェントとは
アデコは転職エージェントサービスを「Spring(スプリング)」というブランドで世界規模で展開しています。アジア・ヨーロッパ16カ国に、700人以上のコンサルタントがいるアデコグループ。世界的な人材サービス会社なのです。

特徴

  1. 人材サービスで「世界No.1シェア」
  2. 外資系企業への転職支援を得意としている

 

まとめ 自分にあった転職エージェントとは

 

転職エージェントとの取引きを断りたい。

 

Dr.キャリアアドバイザー

このように思うことも多いでしょうし、そのシチュエーションもさまざまでしょう。それでもみなさんが転職活動を進める際には、転職エージェントを利用した方が納得のいく転職活動が出来るはずです。

 

しかしその際に重要なのが「キャリアアドバイザーとの相性」です。

 

転職活動はみなさんの人生に大きな影響を与える一大イベントです。

 

そのような重要な転機に「みなさんが本音で話し合えないキャリアドバイザー」では話しになりません。

 

やはりいかなる状況でもみなさんが本音で相談・語れるキャリアアドバイザーこそが、本当の意味で信頼できるキャリアアドバイザーなのです。

 

そのような「本音で語れる、信頼できるキャリアアドバイザー」との出会いこそが、転職活動には最も重要な事なのです。

 

そのためには、以下の事を徹底するようにしてください。

 

正しい転職活動の進め方

①複数の転職エージェントに登録する。

②各社のキャリアアドバイザーを比較して、自分と合うと思える転職エージェント1~2社を選ぶ。

③自分に合ったキャリアアドバイザーと出会えない場合は、さらに複数社の転職エージェントに登録して面談を実施する。

④正しい転職エージェントの選び方は、「①転職エージェントの保有求人」「②キャリアアドバイザーとの相性」の2点で選ぶ。

 

Dr.キャリアアドバイザー

上記が正しい転職エージェントの選び方であり、正しく転職エージェントを選ぶことが転職成功へのカギとなります。上記のルールに則って転職活動を進めるように意識してみてください。