アパレルの転職エージェントならクリーデンスがイチオシです。

Bさんはもともと専門商社に勤めていたけど、アパレル業界に転職されたんですよね?

A君(20代会社員)

はい、事務をしていたのですが転職して今は販売員をしています。仕事はかなりハードですが、間違いなくやりがいを感じています。

Bさん

じつはボクも経験は無いのですが、スーパーバイザーに憧れているんです。ボクは営業の経験しかないのですが、転職出来るチャンスはあるのでしょうか?

A君(20代会社員)

 

Aさんは社会人経験3年目で、現在食品メーカーで営業職を行っています。

 

そんなAさんがアパレルへの転職に興味があるようです。

 

それではアパレル業界へ転職を考えた時、どのように転職活動をしたら良いのかを紹介します。

 

アパレル業界に転職したい!

 

未経験なのですが、アパレルに転職希望です。どのように転職活動を進めたら良いでしょうか?

 

A君は現在食品メーカーで営業職をしているのですが、日々同じようなルーティン業務に飽き、前々から興味のあったアパレルに転職を希望しています。

 

アパレルに興味を持ってくれる人が少しでも多いと嬉しいのですが、今はなかなか転職は難しいかもしれませんね。

Bさん

 

皆さんご存知の通り、新型コロナウィルスは特定の業種に大きなダメージを与えています。

 

MEMO
かつて2008年に起こったリーマンショックでは、「製造業」や「建設業」そして「金融業」等の、どちらかと言うと男性の雇用が多い業種にダメージが襲いました。

 

景気後退を英語でリセッションと呼びますが、この時男性の雇用に大打撃だったため「マンセッション(男の不況)」と呼ばれるようになりました。

 

一方新型コロナウィルスは、ホテルや旅行などの「レジャー業」、レストランやバーなどの「飲食業」、アパレルをはじめとする「小売業」の雇用に大打撃を与えています。

 

そしてこれらの仕事には女性が多く働いているため、「シーセッション(彼女の不況)」と呼ばれています。

 

Dr.キャリアアドバイザー

当然アパレル業界は大打撃です。それゆえ現時点でアパレルは人員整理をしていて、新規の募集はかなり抑制しているのです。

 

それでもアパレルに転職したい

 

そうですよね、今は転職には相当時期が悪いですよね。やっぱり諦めてもうしばらく様子を見た方が良いのでしょうか?

A君(20代会社員)

 

たしかに転職には時期(タイミング)がとても重要です。

 

時期によって有効求人倍率は大きく変わり、今まで転職出来なかった会社に転職出来たり、またその逆もあるのです。

 

そして転職時期にとって最良のタイミングは好景気です。

 

Dr.キャリアアドバイザー

しかし正直に言って今回の不景気、とくに特定業種に対しての不景気はいつまで続くか想像出来ません。個人的な予測では、かなり長引くとも考えています。

それでは、しばらく様子見をしていても状況は良くならないということですか?ボクはどうしたら良いのでしょう?

A君(20代会社員)

Dr.キャリアアドバイザー

A君の場合、A君にアパレルに転職したい気持ちが強いようなら、今からすぐに転職活動を始めるべきです。そして転職活動を始めるなら、転職エージェントを利用すべきです。その理由について次章以降で説明して行きます。

 

アパレル転職には転職エージェントを利用しよう!

 

Dr.キャリアアドバイザー

新型コロナウィルスの影響により、特定の業界が大ダメージを受けています。そのためその業界に転職したくても、なかなか今までのようには行きません。

 

アパレルへ転職を希望する場合、やはり今までと同じ感覚で転職活動が出来るとは思わない方が良いでしょう。

 

各アパレル会社の「採用枠数」や「募集職種」、または「募集職種の採用条件」等が大きく変わっている可能性があるのです。

 

もちろん会社によっては、求人をクローズしてしまうところも出てくるでしょうし、仮に採用枠があったとしても若干名の可能性があります

 

そしてこのような求人動向をいち早く察知しているのが、転職エージェントなのです。

 

Dr.キャリアアドバイザー

今は求職者にとって、アパレルへの転職は大変な時期だと思います。業界動向に詳しく、求人企業の内情にも詳しい転職エージェントこそが、みなさんの強い味方になると思います。それゆえ、アパレルの求人企業とのパイプが太い転職エージェントをご利用すると良いでしょう。

 

アパレルでおすすめの転職エージェント

 

ここでおすすめしたい転職エージェントは「①アパレルに特化した転職エージェント」「②大手の転職エージェント」です。

 

①に関しては、やはりこのような「買い手市場(求職者不利)」な市場では、アパレルに専門特化した転職エージェントが強みを発揮します。

 

また②の大手については、転職市場全体の推移を把握しながらアパレルで働く「意味」「意義」「楽しさ」「大変さ」などを総合的にアドバイスしてくれるはずなのです。

 

そして②についても、ただ単に大手の転職エージェントという事では意味がなく、やはり総合大手でありながらアパレルに強いと言われている転職エージェントを利用すると良いでしょう。

 

Dr.キャリアアドバイザー

「①アパレルに特化した転職エージェント」については、何と言ってもおすすめは「クリーデンス」です。また「②大手の転職エージェント」については、リクルートエージェントパソナキャリアがおすすめになります。

 

この3社を利用して転職活動を進める事をおすすめします。

 

各社の求人数の比較

クリーデンス 784
リクルートエージェント 189
パソナキャリア 100

 

上記の通り主要サイトを比較してみると、クリーデンスの保有求人数が一歩抜きん出ているようです。

 

クリーデンス

アパレル転職

1) アパレルに特化した転職エージェント

2) アパレル関連の求人と転職支援実績が豊富

 

クリーデンスの魅力は何と言ってもアパレル特化のナンバー1転職エージェント。求人数も豊富で、アパレル業界への転職ノウハウも豊富です。

 

Dr.キャリアアドバイザー

クリーデンスの魅力はこれだけではありません。まだまだあるクリーデンスの魅力について紹介しましょう。

幅広い職種から仕事を探せます!

アパレル転職

非公開求人が70~75%

アパレル転職

圧倒的登録者数は信頼の証

アパレル転職

まだまだクリーデンスの魅力は満載です。

 

クリーデンスはアパレル業界に特化したサービスですが、その母体は大手人材サービスのパーソルキャリアです。

 

転職支援のノウハウや実績については、間違いなく業界トップクラスです。

 

クリーデンスの評価

総合評価
(4.5)

求人の質と数
(5.0)

アドバイスの内容
(4.5)

親身・熱心さ
(4.5)

 

 

リクルートエージェント

アパレル転職

1) 圧倒的業界ナンバー1の実績

2) 業界のリーダーとしてのコンプライアンスの遵守

 

リクルートエージェントは業界の雄としてコンプライアンスを遵守しています。このような会社ですので、勝手に書類不合格のような対応はしませんのでご安心ください。

 

リクルートエージェントの評価

総合評価
(4.0)

求人の質と数
(3.0)

アドバイスの内容
(4.5)

親身・熱心さ
(4.5)

 

パソナキャリア

アパレル転職

1) 女性が大活躍する会社

2) 顧客満足度を追求するクレド経営を実践

 

そもそもパソナキャリアが女性が活躍する会社ですので、女性の転職支援は好評できっとみなさんの強い味方になるはずです。また「顧客満足度を第一とする会社方針」のもと、はじめての転職で不安を抱える求職者を親身にそして丁寧に転職サポートする事でしょう。

 

パソナキャリアの評価

総合評価
(4.0)

求人の質と数
(3.0)

アドバイスの内容
(4.5)

親身・熱心さ
(4.5)

 

アパレルのお仕事丸わかりガイド

 

それではアパレルの魅力と人気の職種についても紹介して行きましょう。

 

アパレル業界の魅力とは

 

①「好き」を仕事にできる 。服が好き・人が好きを叶えることが出来ます。

 

②販売等の「接客」では、お客様と大好きなファッションについてコミュニケーションが出来ます。

 

③自社のブランド等を、広く世に出して広めたりすること出来る夢のある仕事です。

 

DV(ディストリビューター)

 

商品の売れ行き、店舗の特性を理解し 商品在庫をコントロールする「司令塔」。

 

各店舗の売上、在庫、納品の管理や分析を行い、バイヤーが仕入れた商品やオリジナルブランドとして製品化した商品を効率良く采配するのが仕事です。

 

数字の分析やショップスタッフの意見などを踏まえて、商品の分配・店舗間移動を考えながら効率良く売り、商品完売を目標とします。

 

【キャリアパス】

営業またはショップマネージャーなど、現場でのスキルや、数字を分析するポジションを経験した後に、ステップアップします。流行を数字という観点から分析する力と、先を見通す力を磨いていくことで、バイヤーやマーチャンダイザーへの転身も視野に入ります。

 

【求められる資質・スキル】

在庫や納品状況、売れ行きを迅速かつ適切に判断することが大事。ディストリビューターの判断が売上に大きく影響します。数字の分析力はもちろん、数字からは読み取れない現場の声を聞き集約する、コミュニケーション能力も必要です。

 

SV(スーパーバイザ―)

 

良い売場作りを目指して、 本社と店舗をつなぐパイプ役、または本社と店舗をつなぎ、複数の店舗の運営管理をするコーディネーター役。

 

多店舗経営を行っている企業では、一定のエリアの店舗を管理・運営します。

 

本社の指示を店舗に的確に伝達し、在庫を管理するほか、裏方としてショップスタッフたちの教育・指導、問題解決にあたります。

 

競合店を調査・分析し、売上向上の戦略を考えるのも重要な役割です。

 

店舗の環境を整え、自分の担当エリアに少しでも多くの「繁栄店」を作ることが腕の振るいどころです。

 

【キャリアパス】

ショップスタッフ、マネージャーの経験を積み、スーパーバイザーへステップアップします。スタッフに的確なアドバイスをするためには同じ経験や視点を持つことは大事です。また、店舗売上向上のための問題解決や企画立案などの能力を身につけていくと、営業・企画職への転身をすることもあります。

 

【求められる資質・スキル】

本社の企画・販促意図を店舗側に的確に伝える力、さらに店舗の要望・意見を本社に伝える力が必要です。また、数字的観点の分析力、競合他社をリサーチし新たな顧客獲得の戦略を立てる力、ショップスタッフへの指導力など、求められる資質は多岐にわたります。

 

MD(マーチャンダイザー)

 

総合的な分析力と決断力が求められる、 企画・商品化のプロデューサー。

 

商品開発から販売計画、予算管理など店舗を中心としたブランド戦略をプロデュースし、営業成績に対し責任を持つのがマーチャンダイザー。

 

市場調査を行い、売上の動向やトレンドを分析して、ブランドや新商品の企画・生産計画を立てます。

 

そして素材やデザインを決めるほか、予算確保も行います。

 

また、商品が完成した際には販売戦略の骨組みを立て、仕入れから販売量、価格設定も考えます。

 

流行の変化が激しいファッション・ビジネスにおいて分析や決断を行う機会が多く重責を担いますが、その分やりがいのある仕事です。

 

【キャリアパス】

ショップスタッフやバイヤー、営業として、業界の知識と経験を積み、ステップアップを目指します。ファッション・ビジネスにおいて総合的な分析や決断ができる素養を身につけなければなりません。

 

【求められる資質・スキル】

プロデューサーはいつも一歩引いて物事を見ることが大事です。業界の動向や流行を見極める分析力のほかに、アイテムの売れ行きを見ながら商品化するバランス感覚、ビジネスという観点から“売れる”商品を客観的に見通す力も必要です。数字に強いことはもちろん、事務処理の早さも求められるので、PCスキルも欠かせません。仕入れ先へ出向いたり、店舗を回ったりと外出や出張も多く、海外へ赴くこともあるので、語学力があると有利です。

 

販売員

 

アパレル・ファッション業界では、就業人口の40%前後を「店長・販売」が占めています。

 

販売員の1日について

10:00 出勤

10:30 掃除・レジあけなど開店作業

10:45 朝礼

11:00 オープン 店頭で接客販売

12:00~17:00 順番にランチ

17:00~20:00 順番に夕方休憩

21:30 クローズ。その後レジ締めや商品整頓などの閉店作業

22:00 退社

 

販売職はやりがいがあります。

 

一方で年間休日数が114日と少なく、販売職を離れていく人は「多忙」「休みがない」を理由にするケースが最も多くなっています。

 

アパレル業界のここが大変!

 

①長期就業が難しい。(拘束時間が長い・夜が遅い・立ちっぱなし・力仕事が非常に多く、体調崩す人多い・長期休暇、土日休みなど取れない)

 

②年収アップ・接客技術以外のキャリアアップが難しい。

 

③販売ノルマ(セット率・客単価・客数・点数など)。

 

④会社・ブランドによって、毎月の給料から自社商品を購入し着用しなければならない。

 

アパレルの職種別給料について

 

それでは職種別でのお給料について、年代別にチェックして行きましょう。

 

職種別の給料について

職種 25~29歳 30~34歳
デザイナー 305万円 372万円
MD、バイヤー 370万円 411万円
広報・販促 359万円 430万円
営業 358万円 421万円
店舗管理 394万円 458万円
店長 331万円 380万円
販売 292万円 332万円
生産管理 324万円 374万円

 

アパレル業界でボーナスがでる企業は 全体の3割程度で、7割の企業はボーナスが出ないと言われています。

 

ボーナスの額も10万円台の会社も多く、 大手で10年以上の店長・SVクラスでも2か月分もらえないとこもあります。

 

まとめ アパレルへの転職には転職エージェント

 

いかがでしたでしょうか。

 

アパレル業界について良い点も悪い点も紹介させて頂きました。

 

またアパレルへの転職におすすめの転職エージェントも紹介させて頂きました。

 

良い点、悪い点はありますが、それでも「ファッションが大好き!」「ファッションでみんなを笑顔にしたい」「お客さんとファッションについて話したい」、こんな純粋なお気持ちがあるなら、ぜひアパレル業界への転職にトライしてみる事をおすすめします。

 

今は新型コロナウィルスの影響で大変な時期ではありますが、ぜひみなさんの転職が成功する事を願っています。