メイテックネクストとはどんな会社？
エンジニアの転職支援を専門に行うメイテックネクスト。
メーカー業界に特化している転職エージェントです。
メーカー系エンジニアに特化しているので、その専門的なサービスに定評があります。
メイテックネクストと総合型の転職エージェントとの大きな違いはこの点でしょう。
・電気・電子・半導体分野
・機械・メカトロ分野
・化学・素材分野
・製品開発／研究開発
・実験／評価／解析
・生産管理
・生産技術
・品質管理／品質保証
・セールスエンジニア
・FAE／サービスエンジニア
・営業／海外営業
・購買／マーケティング／その他
上記のように幅広いメーカー系エンジニアに対して、転職支援サービスを行っているのが最大の特徴と言えるでしょう。
それでは実際にメイテックネクストを利用して転職されたユーザーの評判はどうなのでしょうか。
ご利用者の声の一部を抜粋して紹介します。
転職成功者の評判をピックアップ
年収を上げるためにも上流工程でメーカーと直接折衝出来るようなポジションを希望しました。
しかし、内心は不安だらけ。年収は下がってしまうのではないか、役職に上がれず年収が高止まりしてしまうのではないかといった不安がよぎりました。
メイテックネクストのキャリアアドバイザーとは、今の会社では本当に将来に希望が持てないのか、または他の同年代のメーカー営業がどの程度年収を貰っているのかといった事についてアドバイスをしてもらいました。
そして、3ヵ月ほどの転職活動を経て、外資系自動車部品メーカーから内定を貰い、Tier1に行きたいという希望を実現することが出来ました。
キャリアアドバイザーの業界知識や各社の特徴についての情報量がとても多く、1から10まで助けて頂きました。
メイテックネクストのおかげで、第一志望としていた完成車メーカーで内定を貰えました。
5か月ほどかかりましたが、年収もアップして転職相談をお願いして本当に良かったと思っています。
担当してくれたキャリアアドバイザーは、もともとメーカーのSEでC、C#をゴリゴリ書いていた人だったようです。
専門的な知識もあって、正直他の大手転職エージェントとは比較にならない位に頼りになりました。
選考の進捗状況についても、いつも翌日には連絡をしてくれたので安心出来ました。
前職では産業用ロボットの新製品開発・流動対応に携わっていました。
転職理由は機械設計の経験をベースに開発力をもっと磨きたかったからです。
前職では、既存技術の流用がほとんどで、とても要素開発の経験を積む環境とは言えず、スキルアップが難しいと考えました。
メイテックネクストに相談して一番良かった点は、キャリアアドバイザーとの面談です。
求人票では分かりづらい会社の成長性や今後担当する仕事内容、その範囲の広さを具体的なイメージを持てたことで転職のイメージが持てました。
生産技術の業務が外部にアウトソースされることが増えたことが転職の理由でした。
それによって、日々不満が募り転職を考えるに至りました。
また社内の一部で、会社の将来性を不安視する声もあり、客観的に今の会社がどう見られているのか気になったので、メイテックネクストに登録しました。
メイテックネクストの転職サービスで一番印象に残っていることは、丁寧に各求人企業の業務内容と将来性を説明をしてくれたことです。
もう一社の転職エージェントでは、求人票を見せて簡単な説明をするだけでした。
このような対応の違いから、メイテックネクストを信頼して転職活動を行いました。
メイテックネクストの特徴について
メイテックネクストは、大手メーカーにエンジニアを派遣する特定労働者派遣を行うメイテックのグループ会社です。
メイテックは、1974年に設立された技術者派遣業界のリーディングカンパニー。
40年以上に渡りエンジニアを派遣して、多くのメーカーの開発部門の中枢に携わってきました。
その技術力の高さから各社の開発部門からは高い評価を受け、メーカー人事担当者とも非常に良い関係を築いています。
メイテックネクストはグループの一員として、転職エージェントサービスを展開しています。
魅力的な求人企業のラインナップ
メイテックネクストの魅力は、その豊富な求人企業のラインナップです。
ここで親会社であるメイテックの取引先業について紹介します。
2019年の決算説明会資料から抜粋したものですが、メイテックの売上トップ10を占めるのは誰もが知る大手メーカーです。
1位 三菱重工業
2位 デンソー
3位 ソニーセミコンダクタソリューションズ
4位 パナソニック
5位 トヨタ自動車
6位 ニコン
7位 デンソーテン
8位 キヤノン
9位 日本製鉄
10位 SUBARU
上記のような大手メーカーが、グループのメイテックネクストだけに求人をオープンにするケースが多くあるのです。
どこも魅力的な企業ですよね。
メイテックネクストに登録する求職者は、このような有名メーカーの「独占求人」をお目当てにする人も少なくありません。
また業種別での売上高単ランキングもあわせて紹介します。
1位 自動車・輸送機器 225億円
2位 産業用機器・機械器具および装置 105億円
3位 電気電子機器・電気機械器具設計 78億円
4位 精密機器 70億円
5位 情報処理・ソフトウェア開発運用 57億円
6位 航空機・ロケット 46億円
7位 半導体・集積回路 39億円
8位 情報通信機器 36億円
9位 プラント 28億円
10位 半導体製造装置 26億円
専門性の高いキャリアアドバイザー
メイテックネクストのキャリアアドバイザーの知識・情報量は、専門特化しているので他社を圧倒しているようです。
キャリアアドバイザーがそもそもメーカー出身の技術者が多く在籍しているのも特徴です。
求職者にとってもバックグラウンドが同じなので、話しが通り安いようです。
それでは、メイテックネクストの求人やキャリアアドバイザーの評判について紹介します。
ご利用者の声を紹介します
いくつかの転職エージェントを利用しましたが、ここが一番でした。
まず担当者の知識が豊富で、何を質問しても的確な答えが返ってくるといった印象です。
それと紹介してくれた会社が魅力的だったのが一番です。
転職して会社を辞めた同期から教えてもらいました。
同期の転職先がうらやましくて、ちょっと気分が良くなかったのです。いわゆるひがみです。
転職に半年くらいかかるイメージでしたが、キャリアアドバイザーがすごくやり手で転職をサポートしてくれました。
そのおかげで3ヶ月で理想の転職を実現する事が出来ましたので、大感謝です。
他のエージェントのキャリアアドバイザーに、「センサー技術を活かした製品開発をしたい」と伝えたのですが、まったく理解していませんでした。
私の仕事内容については、まったく理解していなかったようなのです。正直に言って、知識のないキャリアアドバイザーと転職の話しなどしても無駄です。
それがメイテックネクストでは違いました。紹介してくれる会社では、どのように「やり甲斐」をもって仕事に取り組めるのか、具体的にイメージさせてくれながら求人を紹介してくれたのです。
サービスについて
転職エージェントのサービスについて
まずははじめて転職をする人のためにも、転職エージェントのサービスについて簡単に説明をします。
以下の2つのポイントを抑えた上で、詳細なサービスについてご理解をしてください。
1. 無料で利用出来ます。
2. キャリアアドバイザーと二人三脚での転職活動
1. キャリアアドバイザーによる転職相談・アドバイス
2. 希望の求人を紹介
3. 事前に求人企業（雰囲気や待遇など）について教えてもらえる
4. 履歴書・職務経歴書の添削
5. 面接の対策
6. 書類の応募代行サービス
7. 面接日の日程調整サービス
8. 合否の連絡をしてくれる
9. 年収などの条件交渉
転職エージェントについての詳しいサービスについては、以下の特集も併せて参考にして下さい。
転職エージェントとはどのようなサービスですか？5分で分かる転職エージェントのすべて！
それでは、上記の1~3までについて補足もしておきましょう。
キャリアを振り返る
今までの経験やスキル、または例えば使用してきた設計ツールまで含めてみなさんのキャリアを振り返ります。
このあたりの細かなスキルの棚卸は、やはり業界に特化しているメイテックネクストなれではの強さと言えるでしょう。
同じ年齢や職種のエンジニアと比較しながら、みなさんの今の環境・待遇についての評価や、今の技術がこれからも武器となるのか、または陳腐化するのかどうか等をキャリアアドバイザーが客観的な意見いたします。
みなさん自身のキャリアは、ご自身だけで評価するのは難しいですよね。
たくさんのエンジニアを見て来たメイテックネクストのキャリアアドバイザーからの評価は貴重な意見と言えるでしょう。
キャリアを考える
みなさんのキャリアの棚卸が済んだ後には、今度はみなさんが転職でこれから叶えたい事についてヒアリングします。
キャリアアドバイザーとの面談では、話した内容が否定されることはまずないので、まずは本音で語るよう心がけてください。
「年収を上げたい」
「ワークライフバランスを整えたい」
「開発の中枢に携わりたい」
「プロジェクトの初期から携わりたい」
「完成車メーカーで働きたい」
理由は何でも構いません。
重要なのは本音で語ることです。
この転職理由によって、この後紹介される求人が違って来てしまうからです。
企業研究をする
将来性のある企業かどうか、市場動向・技術トレンド含め多角的に分析をします。
その他、メイテックグループが持つ顧客企業のルートから、現職企業の人材ニーズや市場価値などを探ることも出来ます。
また、現在お勤めの会社と比較しながら、話しを進める事も出来ます。
仮に現職に留まった方が良いとキャリアアドバイザーが判断した場合、転職を無理強いすることもありません。
まとめ エンジニアの転職におすすめです
いかがでしたでしょう。
エンジニア・メーカーへの転職に強いメイテックネクストを紹介させて頂きました。
ここであらためてメイテックネクストの特徴をまとめてみます。
- エンジニア・メーカーの求人数ナンバー1
- 元メーカー技術者のアドバイザーが手厚くサポート
- 求人紹介が適格。技術動向・将来性を含め提案
