「女性におすすめの転職エージェント！」
新型コロナウイルス感染症の影響で、みなさんの転職に対する意識が大幅に変化しました。
そしてこの傾向はとくに女性に顕著のようなのです。
女性の転職支援を行う人材サービス会社の（株）リブによると、「コロナの影響で、転職意欲が高まった女性は5割にのぼる」いう結果だったそうです。
Dr.キャリアアドバイザー
それでは女性の転職におすすめの転職エージェントを紹介し、そして何故これほどまでに女性の転職意欲が高まっているのかについても説明します。
参照サイト：株式会社liB（リブ）公式サイト
女性におすすめの転職エージェント
新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、会社員のみなさんの「働き方」「会社」に対する価値観が大幅に変わって来ているようです。
とくに女性の考え方が大きく変化したようです。
女の転職typeによるアンケート
転職サイト「女の転職type」が20～45歳の女性100名を対象にアンケートを実施しましたのでここで紹介します。
コロナショック前後で、自分が働いている会社に対する愛着に変化はありましたか？
「より嫌いになった」 25%
「変わらない」 59%
約6割の多くの人は「変わらない」と回答していました。
しかし残りの4割の方については、「嫌いになった」が「好きになった」を上回っています。
このような新型コロナウィルスによる緊急事態宣言では、会社の従業員に配慮した適切な対応が必要です。
Dr.キャリアアドバイザー
「より嫌いになった」と回答した25%の人については、いずれは退職・転職する可能性が高いと思います。
ここで、「より嫌いになった」と回答した人の声を一部紹介します。
「無駄な経費は多くあるのに、真っ先にリストラで人件費削減を行ったので、社員やパートなどの労働者を大切にしていないと思ったから」（Webデザイナー、データ入力／29歳）
「緊急事態宣言が出ても出張を命じられたり、かと思えば休業になったり、会社の焦りを直に感じてしまいました」（販売サービス／29歳）
「中国との取引があり、日本でコロナが広まる前から、製品の入荷が大幅に遅れ、業務が混乱していた。それにも関わらず、上司からは全く指示が無かった。（中略）会社が１番大切だということ、お客様のことさえ優先順位が低いことが、コロナ禍によって、より明らかになったので」（営業／28歳）
続いて「より嫌いになった」と回答した人に対しての質問になります。
より嫌いになった結果、転職活動を始めましたか？
「転職活動をしている」 20%
「転職したいが、まだ活動をしていない」 68%
「転職しない」 8%
すでに転職活動をしている人は、全体の約25%。
またこれから転職を始める可能性が高い人が、全体の約70%。
Dr.キャリアアドバイザー
参照サイト：女の転職type公式サイト
転職サイト｢LiBzCAREER｣によるアンケート
続いて、株式会社リブのアンケートから「転職意欲の変化」について紹介します。
調査は2020年6月下旬、転職サイト｢LiBzCAREER｣に登録している全国の女性600人を対象に実施されました。
Bさん
新型コロナウィルスにより、転職意欲はどのように変化しましたか？
「転職を検討中」 11%
「今は様子見」 37%
「検討していない」 11%
「転職の意欲が高まった」「転職を検討中」の方で、全体の53%。
半数以上が転職を意識している事が分かります。
転職を検討していると答えた方の声
コロナ禍を通じて「キャリア観が変化した」という人は全体の8割を占めました。
そのような考えに至った人の多くは「会社に依存せず、キャリア形成をしなければならない」と思うようになったようです。
女の転職typeによるアンケート
A君（20代会社員）
Bさん
Dr.キャリアアドバイザー
転職エージェントのサービスについて
Dr.キャリアアドバイザー
2. キャリアアドバイザーによる転職相談・アドバイス
3. みなさんが希望する求人案件を紹介
Dr.キャリアアドバイザー
4. 事前に求人企業（雰囲気や待遇など）について教えてもらえる
5. 履歴書・職務経歴書の添削・コーチング
6. 面接の対策
Dr.キャリアアドバイザー
7. 書類の応募代行サービス
8. 面接日の日程調整サービス
Dr.キャリアアドバイザー
9. 合否の連絡をしてくれる
10. 年収などの条件交渉
A君（20代会社員）
以上が転職エージェントのサービスになりますが、それではこれらのサービスの流れについて紹介して行きましょう。
サービスの流れについて
登録フォームは各社で違いますが、最近は比較的シンプルで入力もし易いものが多いようです。
面談方法は、①訪問（来社）面談、②電話面談のいづれかでお選び頂けます。
この面談でみなさんの今までのキャリアや希望をヒアリングします。
上記は転職エージェント利用のメリットの一部です。
ひとつ付け加えて転職エージェントの魅力を語るならば、それは転職エージェントを利用すると「求人企業のリアルな情報」を教えてもらえるという点です。
A君（20代会社員）
Bさん
Dr.キャリアアドバイザー
Dr.キャリアアドバイザー
LiBz PARTNERS（リブズパートナーズ）
②営業職だけでなく人事や広報などのバックオフィス職に強い。
③年収600万円以上の求人案件多数。
LiBz PARTNERS（リブズパートナーズ）の最大の特徴は、やはり女性のための転職エージェントということでしょう。
Dr.キャリアアドバイザー
女性特化サービスの利用上のメリット
②女性を歓迎する求人案件を保有している。
③女性にしか分からないキャリアや転職の悩みに回答出来る。
④女性のキャリアアップ支援についてアドバイスしてもらえる。
Bさん
Dr.キャリアアドバイザー
Bさん
Dr.キャリアアドバイザー
まだある、職種別にみる女性におすすめの転職エージェント
Dr.キャリアアドバイザー
長引く新型コロナウィルスの蔓延。
2020年に根本的な解決の糸口が見いだせないまま景気浮揚と称してスタートした「Go to キャンペーン」。
この「Go to キャンペーン」が人々の緊張感に緩みを生じさせたのは事実でしょう。
政府主導で実施された「Go to トラベル」「Go to EAT」により「人の移動・行動」が活発になり、同時にみなさんの緊張感も緩む事となりました。
そしてその結果は当然の事ですが、新型コロナウィルス感染者の爆発的な拡大となりました。
人々の不安はまったく治まらない状況です。
Dr.キャリアアドバイザー
「みなさんの会社には時差出勤の制度はありますか？」
「社内のオフィス、マスク着用は義務付けられていますか？」
「社内のデスクは、パーテーション等で仕切られていますか？」
「1時間以上の会議をする場合、テレカンを導入していますか？」
「複数人以上での会議を禁止していますか？」
「会食については、きちんと規制をしていますか？」
Bさん
アンケートでみる新型コロナウィルス対策
転職エージェントのワークポートが、2020年6月30日～7月7日にかけて「勤務先のニューノーマル対応と新型コロナ対策の評価について」のアンケートを実施しました。
アンケートの対象となったのは、ワークポートに登録している20代～40代の男女です。
A君（20代会社員）
それではさっそくアンケート結果を見ていきましょう。
現在の勤め先はニューノーマル（新しい生活様式）に対応していますか？
「いいえ」 66.8%
Dr.キャリアアドバイザー
「はい」と回答された方の会社では、「マスク着用の徹底」「在宅勤務」「時差出勤」「オフィスのレイアウト変更」などが実施されているようです。
それでは次に、会社のコロナ対策について社員の評価を見てみましょう。
現在の勤め先の新型コロナへの対応や対策をどのように評価しますか？
「やや良い」 39.7%
「やや悪い」 28.2%
「とても悪い」 20.6%
Dr.キャリアアドバイザー
それでは「とても良い」「やや良い」の事例を一部紹介します。
「とても良い」「やや良い」
早期の段階からリモートワークの対応をしていた。またリモートワークに使えるディスプレイなど臨時の支給があった。
普段から閑散としているオフィスを引き払った。コスト削減の面からも有効と感じた。
続いて「やや悪い」「とても悪い」の事例を一部紹介します。
「やや悪い」「とても悪い」
今後の見通しや戦略がないまま、方針がコロコロ変わるため。
テレワークするのはいいが、テレワークを理由に仕事が適当になっている。できないならテレワークすべきでないし、テレワークしたいなら状況想定やフォロー体制も併せて構築すべき。
経営陣は口先で話題にはするが、対策を講じる気持ちは一切無い。
新型コロナ感染を非公開。何をしているのかが、社員には一切分からない。
先にカットすべき事項があったはずなのに、人材を切った。これでは会社を信頼なんて出来ない。
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LiBz CAREER（リブズキャリア）が女性の転職に評判ですが本当ですか？
参照サイト：ワークポート公式サイト
不安が転職意欲を加速させる
続いて@DIMEが20代～50代の働く女性、約200名を対象にしたアンケートを参照してみましょう。
こちらのアンケートでは新型コロナウィルスの影響による「収入の変化」や「経済不安」について聞いています。
月々の収入の変化について
「変わらない」 83.7%
収入が減った人はすでに16%いるようです。
Dr.キャリアアドバイザー
経済面で目先の不安が増えた
「そう思う」 39.6%
「どちらでもない」 7.6%
「あまりそう思わない」 14.6%
「まったく思わない」 2%
全体の約75%が「不安が増えた」と回答していて、この割合が多いのが気になります。
Dr.キャリアアドバイザー
そしてこのような不安は、やがてはみなさんの意識の変化につながって行きます。
「経済面での不安」とは、言い換えると「会社に対する不安」とも考えられます。
コロナをキッカケに、多くの人が転職や副業を意識するようになるでしょう。
【まとめ】 企業は対策を、社員は会社の対応の見極めを
Dr.キャリアアドバイザー
コロナをキッカケに「勝ち組の会社」と「負け組の会社」の明暗がハッキリとして来ています。
勝ち組とは新型コロナウィルス対策をしっかりと行うことで、従業員のロイヤリティーが上がったパターン。
一方の負け組とは、十分な新型コロナウィルス対策を行わず、従業員のロイヤリティーが離れていくパターン。
負け組については早急に対策をしないと、いずれは従業員の退職に悩まされることでしょう。
このような対策をしていない会社は、在籍社員だけでなく、将来的に新入社員や中途社員の採用にも苦労するはずです。
「時差出勤」「テレワーク」「在宅勤務」といった「ニューノーマル」に対応出来ていない会社は、求職者はまったく魅力を感じないはずです。
今のうちに対策をしておかないと、いずれは大きなしっぺ返しを喰らうことでしょう。
Dr.キャリアアドバイザー
